【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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究開発体制を構築し、産学官連携による研究開発を促進する SCARDA の取組と感染症対
策領域における取組との密接かつ一体的な運用を推進する。
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他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
・厚生労働科学研究の新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業では、感染症及
び予防接種の行政施策の科学的根拠等を得るために必要な研究を行っている。
・AMED の新興・再興感染症研究基盤創生事業は、海外拠点研究領域では文部科学省の海
外拠点と連携して感染症に関する国内外での研究を推進しており、多分野融合研究領域
ではわが国における感染症研究機能の強化を図るとともに感染症の革新的な医薬品の
創出を図っている。感染症関連の3研究事業(エイズ、新興・再興、肝炎)においては、
AMED 担当課と連携しながら重複がないように調整した上で、公募課題の選定を行って
いる。ワクチン開発・生産体制強化戦略関連事業、SCARDA では、将来発生しうる新規感
染症の大流行に備え、基礎研究から実用化まで産学官が連携して実施しており、本事業
では SCARDA の対象とならないワクチンの研究開発を主な対象としている。
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