【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案) (125 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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うな革新的な基礎研究、野心的なプロジェクトを行うとともに、研究開発人材の育成
に取り組む。
・競争的研究費の枠組みにおいて、優秀な若手研究者の能力や創造性を引き出す仕組み
を構築し、異分野・融合研究を担う若手研究者の育成に取り組む。また、時間的余裕
の確保や経済的な基盤構築も含めた研究に専念できる環境整備に努める。
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他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
厚生労働省では『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』が運営する「統合医療」情
報発信サイト(eJIM)において、国民に対して統合医療に関するエビデンス(科学的根
拠)を提供している。当事業では、具体的には、eJIM への採択された研究開発課題に関
する情報掲載と、AMED 研究開発課題データベース(AMED find)との連携等を行ってい
る。
また、今後は他分野・領域との連携によって、統合医療分野の更なる実態把握・体系
整理・発展等に向けて、AMED 内の他事業・研究開発課題間での情報共有や連携強化を推
進する。
本事業では「統合医療」の基礎・臨床研究、基盤整備等に関する研究を推進している
が、効果的かつ持続可能な科学的根拠の収集と知見の創出の体制強化に向けては、経済
産業省等で行われる産業・企業を支援する研究や人材育成制度等と連携を図ることなど
により、切れ目のない支援を実施する。
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