【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》 |
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に向けて、生物統計家の育成や配置の支援を行うこととされており、現在の取組に加
えて、AI 等のデジタル技術を駆使したより広範な知識・能力の習得を可能とする博士
課程コースを新設し実施体制の強化を図る。
【成果の活用】質の高い生物統計家の育成を継続して行うことにより、医療機関におけ
る質の高い臨床研究・治験の実施につなげるとともに、国際水準の臨床研究・治験の
実施体制整備に資することが期待される。
【課題名】アジア地域における臨床研究・治験ネットワークの構築事業
【概要】
「健康・医療戦略(令和7年2月 18 日閣議決定)」
「医療分野研究開発推進計画
(令和7年2月 18 日健康・医療戦略推進本部決定」において、アジアを中心とした
治験・臨床試験ネットワークの強化を行うこととされており、これまでに整備した基
盤の継続性の確保、臨床研究中核病院を中心とした国内における臨床研究支援人材育
成強化、更なる拠点の整備をさらに推進し、日本主導のアジア地域における国際共同
臨床研究・治験の実施体制の強化を図る。
【成果の活用】日本主導のアジア地域における国際共同臨床研究・治験の実施体制の強
化を行うことで、治療薬等の開発・供給の加速が期待される。
(2)新規研究課題として優先的に推進する研究課題の概要、及び期待される研究成果の政
策等への活用又は実用化に向けた取組
<医薬品プロジェクト>
既存研究課題の拡充に重点を置くため、該当なし
<橋渡し・臨床加速化プロジェクト>
該当なし。
Ⅱ
参考
1 研究事業と各戦略(新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画・フォローアップ、
成長戦略、骨太方針、統合イノベーション戦略、健康・医療戦略)との関係
【新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2025 年改訂版】
(令和7年6月 13 日
閣議決定)
5.先端科学技術分野の取組強化とフロンティアの開拓
(6)健康・医療
①バイオ医薬品、再生・細胞医療、遺伝子治療等の研究開発促進
グローバルな研究開発の潮流を踏まえ、我が国発のシーズを絶え間なく創出し、速
やかに実用化する国際水準の研究開発環境の実現に取り組む。
具体的には、
(略)また、革新的な医薬品候補についてヒトに初めて投与する治験で
ある FIH(First in human)試験を実施できる国際競争力のある体制及び研究施設併
設拠点の整備、海外のスタートアップや製薬企業からの国内での治験実施等の相談・
支援を行い、国内での治験等の実施を誘致する機能も担うワンストップサービス窓口
の運用を行う。さらに、治験薬製造施設の整備、日本主導の国際共同臨床試験・治験
の推進、(略)
【経済財政運営と改革の基本方針 2025】(令和7年6月 13 日閣議決定)
第3章 中長期的に持続可能な経済社会の実現
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