よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5年版厚生労働白書 全体版 (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第1部
図表 2-2-10

つながり・支え合いのある地域共生社会

世話をしているきょうだいの状況(複数回答)

8.5
-



8.3
20.6

無回答

5.6
-

14.7
8.1
23.1
14.3

4.6
1.5
7.7
19.0

0.5
0.7
0.0
4.8

5.6
9.6
7.7
33.3

無回答

依存症(疑い含む)

5.6
6.6
0.0
4.8

その他

知的障がい

73.1
70.6
46.2
47.6

精神疾患、

身体障がい

197
136
13
21

依存症以外の病気

幼い

精神疾患、

調査数(n=)

中学 2 年生
全日制高校 2 年生
定時制高校 2 年生相当
通信制高校生

(%)

9.6
11.8
15.4
0.0

※通信制高校生は「18 歳以下」と「19 歳以上」の合計
資料:厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書」(中学生・高校生
は 2020(令和2)年度、小学生・大学生は 2021(令和3)年度の調査結果)

図表 2-2-11

福祉制度の概要と複雑化する課題

※小学生調査では、
「精神疾患(疑い含む)」「依存症(疑い含む)」「精神疾患、依存症以外の病気」をまとめて「病気」とい
う選択肢を設定。

2



1.6
2.3

わからない

2.9
5.3

その他

1.1

日本語を

10.3

第一言語としない

4.9
15.6

依存症以外の病気

2.0
6.1

精神疾患、

知的障がい

0.8

依存症(疑い含む)

身体障がい

3.8
2.3

精神疾患(疑い含む)

認知症

73.9
51.9

要介護

幼い

448
262

(介護が必要な状態)

調査数(n=)

小学校 6 年生
大学 3 年生

(%)

きょうだいへの世話の内容(複数回答)
金銭管理

薬の管理

その他

68.0
53.7
46.2
38.1
45.4

3.0
0.7
7.7
0.0
1.1

2.5
4.4
15.4
14.3
3.8

3.0
2.2
0.0
4.8
2.7

5.1
8.8
0.0
9.5
4.6

無回答

通訳(日本語や手話など)

21.3
17.6
15.4
33.3
30.5

見守り

2.0
2.2
15.4
9.5
6.1

感情面のサポート

21.3
16.2
38.5
23.8
22.1

(愚痴を聞く、話し相手になるなど)

通院の付き添い

20.8
16.2
7.7
14.3
11.5

外出の付き添い

34.0
43.4
46.2
33.3
35.1

(買い物、散歩など)

37.6
56.6
38.5
71.4
59.9

身体的な介護

保育所等への送迎など

197
136
13
21
262

(入浴やトイレのお世話など)

家事(食事の準備や掃除、洗濯)

きょうだいの世話や

調査数(n=)

中学 2 年生
全日制高校 2 年生
定時制高校 2 年生相当
通信制高校生
大学 3 年生

(%)

5.1
5.9
15.4
0.0
-

※通信制高校生は「18 歳以下」と「19 歳以上」の合計
※小学生調査では、対象者に関わらず世話の内容を聞いている。
※大学生は、ほかに「家計を助ける」が 6.9%。
資料:厚生労働省子ども・子育て支援推進調査研究事業「ヤングケアラーの実態に関する調査研究報告書」(中学生・高校生
は 2020(令和2)年度、小学生・大学生は 2021(令和3)年度の調査結果)

(世話をしている「父母」の状況は、障がいや精神疾患を有する場合や、日本語を第一言
語としない場合などがある)
世話をしている家族として「父母」と回答した者の「父母」の状況は、
「その他」を除く
と、中学生と全日制高校生では、
「身体障がい」

「精神疾患、依存症(疑い含む)
」が上位
にあり、定時制高校生では、
「要介護(介護が必要な状態)
」が、通信制高校生では、
「精神
疾患、依存症(疑い含む)
」が高い。同じく、大学生では、
「母親」の状況は、
「精神疾患
(疑い含む)
」が最も高く、
「その他」を除くと、他に「精神疾患、依存症以外の病気」

「日
本語を第一言語としない」が高い。また、
「父親」の状況は、
「その他」を除くと、
「日本語
を第一言語としない」が高い。小学生については、
「わからない」が最も高く、
「その他」を

令和 5 年版

厚生労働白書

67