よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和5年版厚生労働白書 全体版 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第1部

つながり・支え合いのある地域共生社会

2021(令和 3)年に、東京都特別区部(23 区)は、外国人を含む集計が開始された

年には再び外国人を含む集計で転入超過(2 万 1,420 人)となっており、動向が注目される。
図表 1-2-2

三大都市圏・地方圏の人口移動の推移

(単位:千人)
(千人)
600
400
200
0
-200

社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

見ても 1996(平成 8)年以来 25 年ぶりに転出超過(7,983 人)となった。2022(令和 4)

1



2014(平成 26)年以降初めての転出超過(1 万 4,828 人)となり、日本人だけの集計を



も大きく、大阪圏の 2 倍超の人口シェアを占めるに至っている(図表 1-2-3)。一方、

-400
-600
-800
1950

1960

1970
東京圏

1980

1990

名古屋圏

大阪圏

2000
地方圏

2010

2020
(年)

資料:総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告年報」
(注) 1.上記の地域区分については以下のとおり。
東京圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
名古屋圏:岐阜県、愛知県、三重県
大阪圏:京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
地方圏:三大都市圏(東京圏、名古屋圏、大阪圏)以外の地域
2.日本人移動者の数値である。

図表 1-2-3
1955年
1960年
1965年
1970年
1975年
1980年
1985年
1990年
1995年
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年

大都市圏等の人口シェアの推移
大都市圏等の人口シェアの推移
1 7 . 1%
7 .6 %
1 2 . 2%
1 8 . 9%
7 .8 %
1 2 . 9%
2 1 . 2%
8 .1 %
1 4 . 0%
2 3 . 0%
8 .3 %
1 4 . 8%
2 4 . 2%
8 .4 %
1 5 . 0%
2 4 . 5%
8 .4 %
1 4 . 8%
2 5 . 0%
8 .5 %
1 4 . 7%
2 5 . 7%
8 .5 %
1 4 . 7%
2 5 . 9%
8 .6 %
1 4 . 5%
2 6 . 3%
8 .7 %
1 4 . 5%
2 7 . 0%
8 .8 %
1 4 . 5%
2 7 . 8%
8 .9 %
1 4 . 4%
2 8 . 4%
8 .9 %
1 4 . 4%
2 9 . 3%
9 .0 %
1 4 . 4%
東京圏

名古屋圏

大阪圏

6 3 . 1%
6 0 . 4%
5 6 . 7%
5 3 . 9%
5 2 . 4%
5 2 . 2%
5 1 . 8%
5 1 . 1%
5 0 . 9%
5 0 . 5%
4 9 . 8%
4 8 . 9%
4 8 . 2%
4 7 . 4%
それ以外の地方圏

資料:総務省「国勢調査」より作成。「東京圏」は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の合計、「名古屋圏」は岐阜県、愛知
県、三重県の合計、「大阪圏」は京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の合計をいう。

令和 5 年版

厚生労働白書

13