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令和5年版厚生労働白書 全体版 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
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第1部

図表 1-1-8

年齢階級別人口に占める単独世帯者数の割合(女性)
5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

40~49歳

50~59歳

6.8%

9.0%

20-29歳

1990年
2020年
2040年

12.4%
3.6%

11.3%

11.9%

1

社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

12.5%

3.7%

500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 2,500,000 3,000,000

25.4%
21.9%

30~39歳

(世帯)

0

11.8%

20~29歳

年齢階級別単独世帯の推移(女性)

30.0%



0.0%

年 齢階級別単独世帯数の推移
(女性)



 齢階級別人口に占める単独

世帯者数の割合(女性)

図表 1-1-7

つながり・支え合いのある地域共生社会

1990年

2020年

30-39歳

2040年

40-49歳

14.9%

50-59歳

12.7%
60~69歳

14.4%

20.0%

16.6% 21.2%

70~79歳
11.0%

80歳以上

60-69歳

25.1%

70-79歳

26.9%
25.5%

80歳以上

資料:総務省統計局「国勢調査」
1990 年、2020 年の人口は総務省統計局「国勢調
査」の単独世帯数を人口総数で除したもの。
2040 年推計値は国立社会保障・人口問題研究所
「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」
(平成 30 年
推計)の一般世帯数(単独)を人口総数で除した
もの。

資料:2020 年までは総務省統計局「国勢調査」、2040
年推計値は国立社会保障・人口問題研究所「日本
の世帯数の将来推計(全国推計)」
(平成 30 年推計)
による。

3 未婚率の上昇

(結婚意思を持たない若者の割合は男女とも増加傾向にある)
「結婚」は世帯を形成する大きな要因の一つであるが、未婚率は男女とも、どの年齢階
級においても長期的に上昇してきている(図表 1-1-9)。若者の結婚意思をみると、「いず
れ結婚するつもり」と考えている未婚者の割合は、1990 年代半ば以降、男性は約 85%程
度(1997(平成 9)年から 2015(平成 27)年の平均は 86.4%)
、女性は約 90%程度(同
期間の平均は 89.2%)と比較的安定的に推移してきたが、2021(令和 3)年では従来よ
りも減少し男性は 81.4%、女性は 84.3%となった。一方、
「一生結婚するつもりはない」
と答える未婚者は 2000 年代に入って増加し、2021 年では、男性で 17.3%、女性で
14.6%となった。結婚意思を持たない若者が増加傾向にある(図表 1-1-10)。

令和 5 年版

厚生労働白書

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