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令和5年版厚生労働白書 全体版 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
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第1部

2020 年の人口階級別市町村数と人口割合



図表 1-2-5

つながり・支え合いのある地域共生社会

5万~20万未満

5万未満

2万以上

1万~2万未満

5千~1万未満

5千未満

6.4

22.8

16.9

8.1

15.1

13.8

16.9

市町村数

1



20万以上

3.3
人口

54.0

0.0

10.0

20.0

30.1

30.0

40.0

50.0

60.0

2.9
1.3
0.6

7.6

70.0

80.0

90.0

100.0
(%)

資料:令和 2 年総務省「国勢調査」
(注) 東京都特別区部は 1 市として計算。市町村数は 1,719 である。

(2015 年と 2045 年を比べると、15 歳から 64 歳人口は、ほぼ全ての市区町村で減少し、
65 歳以上人口は、約 4 割の市区町村で増加する。


社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

町村



市区町村における年代別人口の変化をみてみたい。
「日本の地域別将来推計人口(平成
30 年推計)
」によると、2045(令和 27)年には、全市区町村の 62.1%を占める 1,045 市
区町村において、2015(平成 27)年に比べて 15 歳から 64 歳の人口が 4 割以上減少する
(図表 1-2-6)。また、全市区町村の 40.7%を占める 685 市区町村において、2015(平成
27)年に比べて 65 歳以上の人口が増加する(図表 1-2-7)。

図表 1-2-6

2045 年における 15 歳から 64 歳人口の指数別市区町村数と割合(2015 年を
100 とした場合)

663
(39.4)

382
(22.7)

2045年

0%

183
(10.9)

430
(25.6)

50%
40未満

40~60

60~80

24(1.4)

100%
80~100

100以上

資料:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」
(平成 30 年推計)
注 1)15-64 歳人口の指数とは、平成 27(2015)年の 15-64 歳人口を 100 としたときの 15-64 歳人口の値のこと。
注 2)グラフ中の数字は市区町村数、カッコ内の数字は 1,682 市区町村に占める割合(%)。
注 3)割合については四捨五入して表記したため合計が 100 にならないことがある。

図表 1-2-7

2045 年における 65 歳以上人口の指数別市区町村数と割合(2015 年を 100 とし
た場合)
77(4.6)

65(3.9)

606
(36.0)

932
(55.4)

2045年

0%

2(0.1)

50%
50未満

50~100

100~150

100%
150~200

200以上

資料:国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」
(平成 30 年推計)
注 1)65 歳以上人口の指数とは、平成 27(2015)年の 65 歳以上人口を 100 としたときの 65 歳以上人口の値のこと。
注 2)グラフ中の数字は市区町村数、カッコ内の数字は 1,682 市区町村に占める割合(%)。
注 3)割合については四捨五入して表記したため合計が 100 にならないことがある。

令和 5 年版

厚生労働白書

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