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令和5年版厚生労働白書 全体版 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/22/index.html
出典情報 令和5年版厚生労働白書-つながり・支え合いのある地域共生社会(8/1)《厚生労働省》
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べき」といった考えを支持する未婚者は大きく減少している。



1

このように、独身でいることを「望ましい生き方ではない」

「結婚したら子どもを持つ

社会保障を取り巻く環境と人々の意識の変化

図表 1-1-12

100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0

結婚・家族に関する未婚者の意識(旧来的な考えを支持する割合)

【男性】
87.5
77.9
65.3

57.7

第10回(1992)

第11回(1997)

78.9

76.2
64.0

60.9

90
80
70
60
50
40
30
20
10
0

75.4
64.7
51.1 55.0

第12回(2002)

第13回(2005)

生涯独身よくない(支持)


77.3
64.0

第14回(2010)

第15回(2015)

第16回(2021)

そのほかの項

子ども持つべき(支持)

離婚避けるべ

【女性】
85.4
71.5
57.6
49.1

53.0

57.1

56.0

(賛成)」「

70.1

68.9

68.8

ち(賛成)」

67.4
58.2
39.3 36.6

第11回(1997)

第12回(2002)

第13回(2005)

生涯独身よくない(支持)

第14回(2010)

第15回(2015)

第16回(2021)

子ども持つべき(支持)

資料:国立社会保障・人口問題研究所「第 16 回出生動向基本調査」
(注) 対象は 18~34 歳の未婚者。賛成の割合(「まったく賛成」と「どちらかといえば賛成の合計割合」)を用いて、旧来
的な考えを支持する割合として示している。ここでの「旧来的」は、一般に過去の調査回ほど、また高い年齢で支持
されやすい考えであることを示している。

(50 歳時の未婚割合は今後とも緩やかに上昇し、高齢世代全体の未婚率も上昇していくと
見込まれる)
50 歳時の未婚割合は上昇してきているが、今後も緩やかに上昇し、2040(令和 22)
年には男性で 29.5%、女性で 18.7%になると推計されている。
男女とも、今後、高齢世代の未婚率が上昇していくと見込まれ、2040 年に向けて 60
歳代以上における単独世帯数が増加していく背景の一つと考えられる(図表 1-1-13、図
表 1-1-14)


令和 5 年版

身よくない(

妻は家(賛成
第10回(1992)

10

女らしさや男

厚生労働白書