【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (88 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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本サービスでは、感染症 5 項目および検査 43 項目に定義されていない検査項目についても、登録
自体は可能です。これは、医療機関において、実際に実施した検査の中から本サービス指定の項目の
みを抽出して登録することが、技術的・運用的に負担となる場合があることを考慮したものです。
ただし、本サービス対象外の検査項目については、登録データに含まれていてもエラーとはなら
ず、当該項目は本サービス側の保存処理において自動的に除外されます。そのため、対象外項目のデ
ータは、他の医療機関や保険者、マイナポータル等への連携対象にはなりません。また、登録された
検査結果が本サービス対象外の項目のみで構成されている場合についても、同様に保存処理時に除外
され、共有・閲覧の対象にはなりません。
(3) 感染症5項目・検査 43 項目における JLAC コード設定と表示仕様
感染症 5 項目および検査 43 項目を登録する際には、電子カルテ情報共有サービス対応 JLAC コー
ド表に収載された JLAC10 または JLAC11 のいずれのコード体系も使用可能です。
ただし、JLAC10 は各要素構造の自由度が高く、同一の検査であっても複数の表現パターンが存在
するため、医療機関間でコードの不統一や重複が発生する可能性があります。そのため、既に
JLAC10 コードを使用している場合でも、本サービスが定める標準マスタコードとは採番が異なる場
合があります。また、新しい測定方法が追加されても、JLAC10 コードは原則採番されません。
一方、JLAC11 は上記課題を解消した構造であり、体外診断用医薬品や検査機器を特定できること
から、検査値の比較や検査内容の同一性の判断にも活用可能です。
このため、新たにコード体系を採用する医療機関では、可能な限り JLAC11 の利用を推奨します。
FHIR 上の記述は次のとおりとします。
⚫
Observation.code[n].coding.code には電子カルテ情報共有サービス対応 JLAC コード表に収載
されている JLAC コードを設定します。
⚫
Observation.code[n].coding.display には電子カルテ情報共有サービス対応 JLAC コード表に記
載の JLAC コードに対応する FHIR 識別文字列を記述します。
なお、臨床情報一覧の XML レイアウトや PDF 帳票ファイル上の検査項目名は、FHIR 識別文字列
をそのまま表示するのではなく、本サービス側で FHIR 項目名称に自動変換して出力します。したが
って、医療機関にて正確な JLAC コードおよび FHIR 識別文字列で登録すれば、表示上の検査名変換
処理は本サービス側で自動的に行われます。
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