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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》
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(12) 順序尺度を持つ定性値結果(順位コード型)について
「電子カルテ情報共有サービス向け健診マスタ」において XML データ型が CO(順序尺度のある
コード型) と定義されている項目の結果については、Observation.valueCodeableConcept を用いて
表現します。その際、順序(1・2・3…やⅠ・Ⅱ・Ⅲ…といった評価の並び)を機械的に解釈できる
ようにするため、ordinalValue 拡張を併用します。
具体的には、次のように記述します。


値本体は Observation.valueCodeableConcept にコードとして設定する



そのコードと同じ順序づけの数値を
Observation.valueCodeableConcept.coding.extension:ordinalValue.valueDecimal に記述する

すなわち、マスタ上のコード値が「3」であれば ordinalValue.valueDecimal にも「3」を記載する必
要があります。
(13) 文字列で表現される結果について
「電子カルテ情報共有サービス向け健診マスタ」において XML データ型が ST と定義されてい
る項目の結果は、Observation.valueString を用いて記述します。この valueString に格納する文字列
は全角文字のみとしており、半角文字や全角以外の文字種が含まれる場合はエラーとなります。
(14) 一連検査グループの取扱い(hasMember 要素の使用方法について)
「一連検査グループ」とは、関連する複数の検査項目と、それらに付帯する情報(付帯情報)をひ
とつのまとまりとして扱うものを指します。たとえば、
「赤血球数」「血色素量」
「ヘマトクリット
値」といった貧血関連検査の複数項目と、それらの検査を実施した理由情報などがこれに該当しま
す。
「電子カルテ情報共有サービス向け健診マスタ」では、対象となる健診項目について「一連検査
グループ」欄でその対応関係を示していますので、必ず内容を確認してください。
当該マスタで「一連検査グループ」として定義されている健診項目については、ObservationGroup
リソースを用い、その hasMember 要素を使用して、複数の健診項目がひとまとまりの検査グループ
であることを明示的に記述する必要があります。
hasMember 要素は、ObservationGroup と個々の Observation リソースとの参照関係
(Reference)を表すものであり、ObservationGroup から各健診項目(Observation)を 一方向的に
参照する形で関連付けを行います。これにより、グループ全体としての意味(例:貧血検査一式)と
階層構造を保持したまま、個々の健診項目を独立して記録・解釈することが可能になります。
例)事業者健診で貧血検査項目として以下を実施する場合
健診項目

セクションコード

まとめ方

 赤血球数

01031:事業者健診検査結果セ

ObservationGroup①の hasMember 要素

 ヘモグロビン値

クション

で赤血球数とヘモグロビン値の
Observation リソースを参照

 ヘマトクリット値

01990:任意追加項目セクショ

ObservationGroup②の hasMember 要素

 貧血検査(実施理由)



でヘマトクリット値と貧血検査(実施理
由)の Observation リソースを参照
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