【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (147 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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バリデーションチェックの留意点
バリデーションチェック結果について以下の点に留意してください。
まず、ベースチェックでは、1 つの不整合が複数のエラーとして連鎖的に検出される場合がありま
す。たとえば、必須項目の欠落が原因で、その項目を前提とした後続の構造チェックや制約チェック
が次々と失敗し、複数のエラーが同時に出力されることがあります。このため、エラーが多数表示さ
れている場合でも、原因は単一の不備に起因していることがあります。
一方で、アドオンチェックは、チェックの途中でエラーを検知した場合、その時点で処理を中断し
ます。このため、アドオンチェックでは「存在する全てのエラーが抽出される」とは限らず、最初に
検知した不整合のみが返却される場合があります。したがって、アドオンチェックのエラーを解消し
た後、改めてチェックを行うことで初めて別の不整合が判明することもあります。
また、Warning や Information の一部は、FHIR バリデータの仕様上どうしても出力されるものも
含まれます。これらは登録可能なデータに対して通知される注意喚起の位置づけですが、システム仕
様に起因して解消が困難な項目も存在するため、すべてをゼロにする必要はありません。ただし、実
装上回避可能な Warning や Information については、可能な限り抑制することが望まれます。
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健診結果報告書に対するバリデーションの特性
特定健診および後期高齢者健診については、法定報告時に実施する事務点検に準じた厳格なチェ
ックを行います。これは、法令に基づき国へ提出されるデータとして一定の品質基準が求められるた
めです。本サービスでも同等の観点による精緻な検証を実施しています。
一方で、事業者健診、学校職員健診、保険者が実施する特定健診等以外の健診、保険者以外が行う
特定健診等に相当する健診については、40 歳未満の事業者健診と同等のチェックを行います。こち
らは特定健診と比べて要件が簡素であるため、チェック内容も相対的に軽く設定されています。
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