【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (124 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
いことが適切であると医師が判断・峻別できるような仕様を設けたい場合は、当該傷病名は本サービ
スに登録しない仕組みとしてください。
なお、Condition リソースの meta.tag 要素には“UNDELIVERED”として未提供フラグを設定でき
る仕様がありますが当該仕様は本サービスに原則利用しないでください。すなわち、
Condition.meta.tag 要素に“UNDELIVERED”を設定した Condition リソースを本サービスに原則登
録しないでください※。
なお、病名リストに記載されている傷病名は全て登録する仕様とすることが原則であることから、
上記のような仕様を設けたい場合は、電子カルテ画面上のデフォルト設定では、傷病名が他医療機関
等へ共有されるような設定としてください。
※本書 2.0.0 版には、未提供フラグを設定することで他医療機関等にも患者にも共有しない傷病名を
本サービスに登録することが可能であるとしていましたが、今後は他医療機関等および患者に共有
しない傷病名は本サービスに登録しないでください。なお、既に本サービスに登録済みであり、未提
供フラグを設定した傷病名については、今後も他医療機関等・患者へ共有されません。
◼
患者共有フラグの取扱いについて
本サービスにおいて、患者共有フラグは感染症情報にのみ設定することができます。
感染症の検査結果情報は病名と直結することもあり、明示的にその疾患の特徴や今後の治療方針
等を医師から患者に対して十分に説明されていない情報がマイナポータルにて表示されることで、
患者に誤解を与える可能性があります。そのため、患者へ検査結果の説明を実施した後など、患者
が誤解なく情報を受け取れる状況であることを確認したうえで、当該 Observation リソースに対し
て「患者共有フラグ」を設定してください。患者共有フラグを設定する際は、Observation.meta.tag
要素に“PTS”を記述します。
「患者共有フラグ」が設定された感染症情報は、他医療機関等および患
者本人へ共有されます。
一方で、「患者共有フラグ」が設定されていない感染症情報は、他医療機関等のみに共有されま
す。「患者共有フラグ」が設定されていない感染症情報を他医療機関等が取得・閲覧する際には、患
者のマイナポータル上に表示されていない旨も確認できます。
一般的な「患者共有フラグ」設定の流れとしては、感染症検査実施後、検査結果が電子カルテに
登録された際に「患者共有フラグ」を設定せずに本サービスにまず登録し、患者への説明後などで
「患者共有ボタン」等が押下されたタイミングで「患者共有フラグ」を該当の Observation リソース
に設定して当該情報を更新してください。
124