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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》
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(6) 薬剤アレルギー等を登録する際のコードの使い分け
医薬品の銘柄が特定できている場合は、必ず YCM+YJ コード を使用して記録してください。
一方、銘柄が不明な場合は、剤形・規格・銘柄不明コードを使用して登録することができます。
また、より広い範囲の系統(薬効群)を表現したい場合は、薬剤フリーテキスト用コードを使用
し、テキスト欄に「セフェム系」などの系統名を記述することも可能です。これにより、特定の成
分や製品に限定されない包括的なアレルギー等情報を登録することができます。下表に、主なユー
スケースごとの、コード値および表示名称の例を示します。

表 27.薬剤アレルギー等コードの使用方法
ユースケース
銘柄が判明している場合

コード値
YCM6132408F2028

コード表示名称
セフメタゾン静注用0.5g

(YCM+YJ コード)
剤形・規格・銘柄が不明な場合

GCM6132408E1ZZZ

セフメタゾールナトリウム

(剤形・規格・銘柄不明コード)
広範囲の系統を表現したい場合

D9M000000000

セフェム系

(薬剤フリーテキスト用コード)

(7) その他アレルギー等を登録する際のコードの使い分け
本サービスでは、アレルギー等情報の標準化を推進する観点から、J-FAGY アレルゲンコードマ
スタを用いた登録を基本としています。J-FAGY コードは、食品や環境要因などのアレルギー等物
質を詳細な粒度で識別できるよう設計されており、同一食品でも「小麦ふすま」
「グルテン」な
ど、成分単位で区別可能な非常に精緻な構造を持っています。
一方で、この高い粒度ゆえに、既存システムで使用している食品コードや表記とのマッピング作
業に一定の負担が生じる場合があります。
そのため、食品表示法に基づく食品表示基準で規定される「特定原材料」および「特定原材料に
準ずるもの」を本サービスに登録する場合は、表 28 に示す J-FAGY コードを用いてください。

なお、既に医療機関で設定しているコードが表 28 で指定した J-FAGY コードよりも細かい粒度
である場合は、当該医療機関で設定している既存コードと同一粒度の J-FAGY コードを設定するこ
とを推奨いたします。例えば、医療機関において「小麦」を「グルテン」の粒度で管理していた場
合、
「J9FA15000000(表 28 に記載の「小麦」の J-FAGY コード)」ではなく、「J9FA15000013

「グルテン」の J-FAGY コード)
」を用いて本サービスに登録してください。
なお、アレルギー等情報を閲覧又は確認する際には、登録された J-FAGY コードの名称のみをも
って機械的に判定するのではなく、粒度の違いを踏まえて取り扱う必要があります。例えば、「グ
100