【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (159 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
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臨床情報・健診結果報告書の取得方法と取得期間
臨床情報および健診結果報告書を取得する場合には、まず顔認証付きカードリーダ、マ
イナ在宅受付 Web またはマイナ資格確認アプリによる患者の本人確認操作が必要です。受
付後、本人同意の有無や同意日などを示す資格確認結果ファイル(OQS-IF-002)が、資格
確認端末内の所定ディレクトリに格納されます。電子カルテシステム等は、この資格確認
結果ファイルを取得することで、対象患者の閲覧同意内容を把握することができ、その同
意内容に基づいて情報が参照可能であるかどうかを判断します。
閲覧同意が得られている場合には、同意が行われた時点から 24 時間(ただし、マイナ在
宅受付 Web・マイナ資格確認アプリで患者本人が閲覧に同意した後、翌日 23 時 59 分まで
(訪問診療等では計画に基づく診療が終了するまで)
)に限り、対象情報(臨床情報および
健診結果報告書)について取得要求を行うことが可能となります。すなわち、電子カルテ
システム等は、資格確認端末に格納される同意情報を適切に読み取り、その情報を根拠と
して本サービスへ閲覧要求ファイルを送信し、必要な情報をダウンロードすることが求め
られます。また、資格確認端末に自動格納される閲覧同意登録結果ファイルについて、電
子カルテシステム等側で常時監視を行い、新たなファイルの生成を自動的に検知して取り
込む機能を実装することが望ましいと考えられます。このような自動取込機能を備えるこ
とで、来院時に行われた閲覧同意が速やかに電子カルテシステム等に反映され、医師等が
必要な情報を漏れなく確認できるようになります。特に、外来診療で迅速な判断が求めら
れる場面において、同意情報が反映されるまでの遅延を最小限に抑える効果が期待できま
す。
表 38.同意区分と閲覧できる対象情報
同意区分
顔認証付きカードリーダ表
閲覧できる対象情報
示
手術・傷病名・感染
過去の手術情報・傷病名情
■電子レセプト抽出情報
症情報
報・感染症検査結果を当機関
・
に提供することに同意しま
■臨床情報
すか。
・
傷病名情報
・
感染症情報
診療・お薬情報
手術情報
過去の診療情報(感染症を除
■電子レセプト抽出情報
く検査結果、アレルギー等)・
・
診療情報
お薬情報を当機関に提供す
・
薬剤情報
ることに同意しますか。
■臨床情報
159
・
検査情報
・
薬剤アレルギー等情報
・
その他アレルギー等情