【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (193 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
これらの仕組みは、電子処方箋管理サービスにおける署名方式と概ね同様です。詳細については、
「電
子処方箋管理サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書」を参照してください。
<オンライン資格確認等連携ソフト>
ファイル連携方式を採用する場合は、支払基金が提供するオンライン資格確認等連携ソフトが必要
です。
同ソフトは従来、クライアント OS のみに対応していましたが、2025 年 1 月より、ソフトウェア
を最新状態に自動アップデートするための配信アプリケーションとともに、新たにサーバー OS
(Windows Server 2019 Standard エディション、Windows Server 2022 Standard エディション)にも
対応しました。対応 OS は今後の更新予定については追ってお示しいたします。この構成を採用する
場合、資格確認端末に搭載されている機関認証用電子証明書とは別に、連携アプリ搭載サーバーにも別
途機関認証用電子証明書をインストールする必要があります。
◼
開発フェーズにおける検証用ソフトウェア(補助ツール)
上記の運用向けソフトウェアとは別に、システムベンダが開発・検証フェーズで利用する補助ツール
として、支払基金が提供する「記録条件仕様ファイルバリデータ」を利用できます。
本バリデータは、本サービスにおけるバリデーションチェックをオフラインで実施できる検証ツー
ルです。本サービスへのオンライン接続を行うことなく、開発環境下で FHIR リソース構造の妥当性
を確認できるため、システムベンダは開発段階での早期の不具合検知やデータ品質の向上に活用する
ことができます。本バリデータはあくまでも開発・検証用途を想定したものであり、実運用下でのバリ
デーション処理として利用することは想定していません。
本バリデータでは、FHIR プロファイルに定められた必須項目、データ形式、リソース構造の整合性
を確認するベースチェックに加え、本サービス独自の運用要件に基づくアドオンチェックにも対応し
ています。
一方で、アドオンチェックのうち、有効な保険資格の判定といったオンライン資格確認システムへの
接続を必要とする処理や、本サービスが取り込んでいる最新の標準マスタとの照合を要する内容につ
いては対象外となります。これらを除く範囲については、オフライン環境のみで自動チェックが可能で
あり、開発工程における品質確保に寄与することが期待されます。
なお、本バリデータを使用するには、バージョン 21 の JDK(Java Development Kit)が端末にイン
ストールされている必要があります。
また、本バリデータのソースコードも併せて公開しますので必要に応じてご活用ください。
193