【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (25 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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FHIR では、各リソースにおいて、先述の構造化データ(要素やコード体系による機械可読な情
報)とあわせて、Narrative(ナラティブ:テキスト記述)と呼ばれる XHTML 形式で記述したテ
キストの説明文を保持することができます。Narrative は、主に人が読んで理解できる形で情報を提
供することを目的としています。
構造化データを直接参照できないシステムや、医療機関間で異なる FHIR プロファイルのバージ
ョンを適用している場合であっても、Narrative を用いることで、登録側は全体の要約情報を表現で
き、閲覧側は主要な情報を漏れなく確認することが可能です。
たとえば、診療情報提供書の Composition リソースにおいて、Composition.section 要素配下の各
構造情報セクションに「傷病名・主訴」
「現病歴」
「臨床経過」「投薬指示」などを Narrative として
記述することで、構造化されていない環境でも文書全体の内容を容易に把握できます。
なお、Narrative を記述することは、構造化データの付与を妨げるものではありません。
Narrative と構造化データを併用することで、機械可読性と人間可読性の双方を確保することが望ま
れます。
表 5.Narrative と構造化データの位置づけ
Narrative
表現目的
構造化データ
人間が読んで理解するため
コンピュータが正確に処理・交換す
るため
特徴
例示
既存のドキュメントと親和性が高
項目単位で検索・分析・統計処理・
く、直感的に理解できる
自動転記が可能
2025 年 7 月 10 日に肺炎と診断。
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clinicalStatus:Active
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verificationStatus:Confirmed
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category:Encounter Diagnosis
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code:20103019【肺炎】
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onsetDateTime:2025-07-10
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