【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (138 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html |
| 出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》 |
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対象範囲
文書情報
健診結果報告書
臨床情報
対象
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電子署名の基本方針
診療情報提供書を電子的に連携する際には、情報の改ざん防止や、なりすまし・否認防止の観点か
ら、電子署名を付与することができます。本サービスでは、電子処方箋管理サービスと同様に HPKI
(ヘルスケア PKI) を利用した電子署名方式を採用しており、署名方式として XAdES(XML
Advanced Electronic Signatures) を用います。
電子署名は XML 署名として付与されるため、FHIR の Bundle.signature 要素は使用しません。
署名情報は XML 文書内に別途格納され、FHIR リソースとは独立した形で管理されます。
なお、本サービスでは電子署名を付与しなくても診療情報提供書を共有できるようにしており、電子
署名の実装は必須ではありません。電子署名を行うかどうかは医療機関の判断によります。
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使用する署名方式
本サービスで利用する電子署名は以下のとおりです。これ以外の方法での署名付与はできません。
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HPKI による XML 電子署名(XAdES 1.4.1)
•
署名形式:内部 Detached
•
正規化方式:Exclusive XML Canonicalization 1.0(コメントなし版)
•
ハッシュアルゴリズム:CRYPTREC「電子政府推奨暗号リスト」に準拠
署名フォーマット
医療機関ではまず ES 形式で署名を行い、文書情報を登録します。本サービスでは、データ登録時
に本サービス側で署名検証を行ったうえで、ES 署名を ES-A 形式に拡張します。
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•
ES:署名者情報と署名データを格納した形式
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ES-A:長期保存のためのアーカイブ署名形式(証明書情報やタイムスタンプを内包)
署名対象と XML における記述方法
電子署名の対象となるデータは、XML 文書内に配置された FHIRDocument 要素です。
この要素に対して HPKI を用いた電子署名を行い、署名データは FHIRDocumentSign(Signature
要素) に記述します。文書本体(FHIRDocument)とは独立した位置に署名情報を保持することで、
構造を明確に分離しつつ、一体としての検証性を確保します。
<KeyInfo 要素への電子証明書の格納>
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