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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (190 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》
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主な調整事項

調整内容

標準マスタコードの

施設内で運用している JLAC コードと、本サービスで定義されている標準

マッピング対応

JLAC コードが一致しない場合があります。そのため、どのシステム(検査シ
ステム、電子カルテシステム等)が標準マスタコードとの対応(紐づけ)を管
理するかを明確にし、施設全体で一貫したマスタ管理が行えるよう、あらか
じめルールを定めておくこと。

データ保持項目の所

電子カルテシステムから本サービスに臨床情報を登録する際、リソース内の

在と連携設計

各要素が異なるシステムで管理されている場合があります。例えば、検体採
取日時は検査システムでのみ保持しており、電子カルテシステム側には存在
しないケースがあります。そのため、どのシステムが各データ要素を保持・
管理し、どのシステムが FHIR データとして組み立て・登録を行うかを事前
に明確にしておくこと。特に、データの正確性に影響する項目については、
保持元システムを明示し、両システム間で整合が取れるように調整すること。

エラー対応の責任分

本サービスへ FHIR データを登録する際には、通信エラーや FHIR バリデー



ションエラーなどが発生する場合があります。これらのエラーに対して、ど
のシステムがエラー内容を保持・通知し、エラー発生個所を特定の上、再送
処理を実施するかを明確に定義すること。

同種リクエスト送信

ファイル連携方式(クライアント OS 対応連携ソフト構成)において、医療

時の結果ファイル取

機関内で複数のシステムベンダ製アプリケーションが同一種類のリクエスト

得に係る取扱い

を送信する場合、資格確認端末上に複数の結果ファイルが並存し、誤って他
アプリケーションの結果ファイルを取り込んでしまう可能性があります。こ
のため、結果ファイルを取り込む際には、ファイル名に含まれる「API 識別
ID」だけでなく、その後に続く任意指定の文字列(12~20 桁の英数字)まで含
めて照合し、自アプリケーションが送信したリクエストに対応する結果ファ
イルのみを確実に取り込むよう調整すること。また、この任意指定の文字列
については、医療機関内で複数ベンダが混在する場合でも識別が重複しない
よう、アプリケーション固有の情報を組み合わせる等して一意性が確保でき
る命名とすること。

※ Bundle.identifier は、施設全体で整合性が取れた状態で管理・保存されている必要があります。
その際、本サービスにデータを送信するシステムで一元的に保存・管理する方法が推奨されます。

■(参考)健診施設併設医療機関における健診システムから本サービスへのデータ連携ルートの例
健診施設とそれが併設されている医療機関とではネットワークが分離されているケースもありま
す。そのため、このようなケースの場合には以下の2パターンの対応方法が考えられます。
1つ目の対応方法:健診施設に新たに資格確認端末を増設し、健診施設内の健診システムから直接本
サービスにデータ登録するパターン。
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