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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書v2.1.0(案) (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73755.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第33回 6/26)《厚生労働省》
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(4) 疑い傷病名の取扱いについて
本サービスに登録する傷病名については、診断をつけた傷病名の登録を原則としますが、診断確定
前の「疑い傷病名」も登録可能です。疑い傷病名を登録する場合は、Condition リソースの
verificationStatus 要素を “unconfirmed” に設定してください。この設定により、「診断未確定(疑
い)」であることが構造的に表現されます。
なお、本サービスでは、diseasePostfixModifier に修飾語管理番号「27000001:の疑い」を設定し
て疑い傷病名を表現する方法は推奨していません。ただし、医療機関側で同修飾語が設定されている
場合には、PDF 帳票上では「●●の疑い」と出力される仕様となっています。
(5) 傷病名の臨床的状態(転帰区分)の設定について
各傷病名に対して、臨床的状態(その傷病名の状態を示す)として Condition リソースの
clinicalStatus 要素を設定する必要があります。clinicalStatus 要素には、一般的に電子カルテ上の
「転帰区分」のなかで管理されているような臨床的状態を設定することを想定しております。設定
可能な clinicalStatus は、resolved(軽快または治癒)/remission(寛解)/active(存続)/
unknown(不明)の 4 区分です。
また、各 clinicalStatus の値に応じて、Condition リソースの abatementDateTime 要素に「終了
日(その患者に登録されていた傷病名がなくなった(消失した)とされた日)
」を記録するか否かが定
められています。特に、resolved(軽快または治癒)および remission(寛解) を設定する場合に
は、終了日等の登録が必須です。なお、clinicalStatus 要素は、
「終了日(abatementDateTime)」が
記録されていない場合には未記述であってもバリデーションチェックを通過します。ただし、転帰
情報を正確に反映し、他医療機関等での再利用性を確保する観点から、可能な限り clinicalStatus を
設定することが推奨されます。

表 19.傷病名の臨床的状態(転記区分)
<参考>
本サービスの
Condition リソースの
臨床的状態(転帰区
clinicalStatus
分)の表示

レセプト請求等の転帰区分
制度
診療録の レセプト請求 DPC
における
標準様式
時における
退院時転帰区
(様式第 1 号) 転帰区分


補足事項

軽快または治癒

resolved

・治ゆ

・治ゆ

・治ゆ
・軽快

終了日(abatementDateTime)

寛解

remission





・寛解

の登録が必須

存続

active



・治ゆ、死亡、・不変
中止以外
・憎悪

終了日(abatementDateTime)

・死亡
・中止

・死亡
・死亡
・外死亡
・中止(転医)
・その他

の登録が不可

不明

unknown

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