会議資料 (86 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》 |
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で結果が得られた長期レジメン 127 例中の 118 例(93%)、短縮レジメン 248 例中
の 234 例(94%)が INH 耐性でもあり、各群とも MDR-TB が 90%以上を占めてい
た。
主要評価項目である 132 週時点での転帰良好である被験者の割合は、短縮レジメン
群では 78.8%(193/245 例)、長期レジメン群では 79.8%(99/124 例)で、HIV の状
況で調整後の群間差は 1.0%pt(95%CI:-7.5~9.5、非劣性に対して p=0.02)
(mITT)
であり、Per-protocol 集団での解析での転帰良好である被験者の割合は、短縮レジメ
ン群では 81.9%(186/227 例)、長期レジメン群では 80.7%(67/83 例)で、調整後の
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