会議資料 (78 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
過去5年間にBDQ、DLM、LZD、又はCFZに30日以上曝露があった、あるい
はBDQ、DLM、LZD又はCFZに対する耐性が証明されているか、又は疑われ
る(他の抗結核薬への曝露は除外理由にはならない)
現在のMDR/RR-TB治療エピソードのスクリーニング訪問日の15日前又はそ
れ以前に二次治療薬を受けたことがある。
【治療群】
各レジメンの薬剤の組み合わせは以下の通り。各薬剤の用法・用量も下図に示す。
研究レジメン
9BLMZ:BDQ、LZD、MFLX、PZA
9BCLLfxZ:BDQ、CFZ、LZD、LVFX、PZA
9BDLLfxZ:BDQ、DLM、LZD、LVFX、PZA
9DCLLfxZ:DLM、CFZ、LZD、LVFX、PZA
9DCMZ:DLM、CFZ、MFLX、PZA
対照群
WHOガイドラインに従った地域の標準治療とする。このレジメンには、転帰
不良のリスクが高い参加者のためにDLMが含まれる場合がある。また、薬剤
耐性パターンや毒性(例:耳毒性)がある参加者に対して、BDQ又はDLMな
しでは効果的なレジメンが構築できない場合には、BDQ又はDLMが含まれる
ことがある。
24
78 / 451