会議資料 (426 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00044.html |
| 出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第66回 12/12)《厚生労働省》 |
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オキサリプラチンの開発について
オキサリプラチンの開発に関する要望については、第 60 回医療上の必要性の高い未承認
薬・適応外薬検討会議(令和6年9月 27 日)で医療上の必要性が高いと判断され、開発要
請したところである。今般、本要望について、要望者(日本リンパ腫学会)より、下記の
とおり、要望内容の変更がなされたので、報告する。
1.要望の概要
要望
番号
IV92
成分名
オキサ
リプラ
チン
要望内容(効
能・効果)
再発・難治性
非ホジキンリ
ンパ腫
要望内容(用法用量)
の変更概要
(変更前)
B 法:他の抗悪性腫瘍剤との併用におい
て、通常、成人にはオキサリプラチンと
して 130 mg/m²(体表面積)を 1 日 1 回静
脈内に 2 時間で点滴投与し、少なくとも
20 日間休薬する。これを 1 サイクルとし
て投与を繰り返す。
C 法:他の抗悪性腫瘍剤との併用におい
て、通常、成人にはオキサリプラチンと
して 100 mg/m²(体表面積)を 1 日 1 回静
脈内に 2 時間で点滴投与し、少なくとも
13 日間休薬する。これを 1 サイクルとし
て投与を繰り返す。
要望者
日本リンパ
腫学会
(日本リン
パ網内系学
会より改
称)
(変更後)
C 法:他の抗悪性腫瘍剤との併用におい
て、通常、成人にはオキサリプラチンと
して 100 mg/m²(体表面積)を 1 日 1 回静
脈内に 2 時間で点滴投与し、少なくとも
13 日間休薬する。これを 1 サイクルとし
て投与を繰り返す。
2.要望者からの要望内容の変更理由
オキサリプラチンの迅速な開発につなげるため、本邦における使用成績調査の結果も踏
まえ、要望内容について、既に国内外の有効性及び安全性に関するエビデンスが蓄積し
ている範囲に限定するものである。
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