令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokan/ |
出典情報 | 令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項(8/26)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和8年度概算要求額
医政局医事課(内線4142)
5.6億円(4.5億円)※()内は前年度当初予算額 ※令和6年度補正予算額 1.1億円
1 事業の目的
○
経済財政運営と改革の基本方針2025において、総合的な診療能力を有する医師の育成や、リカレント教育の実施等の必要
な人材を確保するための取組を実施することとされており、医師の地域偏在と診療科偏在の解消に向けた取組のひとつとして、
幅広い領域の疾患等を総合的に診ることができる総合診療医の養成を推進することを目的としている。
2 事業の概要・スキーム
(2)リカレント教育(総合的診療能力)のための全国推進
事業【新規】
(1)総合診療医センターの設置
3 実施主体等
実施主体:(1)医師養成課程を有する学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条の規定に基づく大学 (2)病院団体、関係学会等
補助率:定額
事業実績:令和7年度交付対象(1)12大学 (2)総合的な診療能力を持つ医師養成のためのリカレント教育事業
連絡協議会(全日本病院協会、日本プライマリ・ケア連合学会/日本病院会、全国自治体病院協議会、全国国民健康保険診療施設協議会/全国老人保健施設協会、日本老年医学会による共同運営)
医政局地域医療計画課(内線4148)
医師偏在是正に向けた広域マッチング事業
令和8年度概算要求額
2.0億円(-)※()内は前年度当初予算額 ※令和6年度補正予算額 1.6億円
1 事業の目的
少子高齢化が進展する中、持続可能な医療提供体制の構築に向け、医師偏在の是正を総合的に実施するため、中堅・シニア世代等の医師を対象と
した広域マッチング支援による医師偏在是正に取り組む。
2 事業の概要・事業スキーム・実施主体等
イメージ図
全国的に、中堅・シニア世代等の医師を対象として、医師
不足地域での医療に関心・希望を有する医師の掘り起こしや
キャリアコンサルティングを行い、必要に応じてリカレント
教育や現場体験につなぎ、医師少数地域の医療機関とのマッ
チング、その後の定着支援等を行うための財政支援を行う。
連携
② 勤務を希望する医師へキャリアコンサルティング/リカ
レント研修や現場体験への橋渡し/その後の定着支援等
R8拡充部分
④ データ分析等
補助先
3 実施主体等
実施主体:民間団体等
求職中の
医師を紹介
医師少数地域の医療機関
③ 医師不足地域での勤務を希望する医師の掘り起こし
補助
コーディネーター
求職中の
医師を紹介
① 医師不足地域での勤務を希望する医師に対し、医師不足
地域の保険医療機関等とのマッチング
厚生労働省
医療関係団体等
補助率:定額(10/10相当)
-24-