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令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokan/
出典情報 令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項(8/26)《厚生労働省》
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○困難な問題を抱える⼥性への支援の推進
57億円(51億円)
 本人の状況に応じた支援の推進と地域連携の促進による地域移⾏支援の推進、
一時保護所における支援の推進
 官⺠協働等による⾃⽴支援のための就職支援等の推進

 ⽣活困窮者⾃⽴支援制度を軸とした包括的な支援体制の整備
 過疎地域等における既存の相談支援・地域づくり事業の機能集約や地域との
連携・協働を図るモデル事業の実施


○相談支援・地域づくり等による包括的な支援体制の整備
949億円(885億円)

 都道府県・市町村・中核機関による権利擁護支援の地域連携ネットワークづ
くりの推進
 ⾝寄りのない高齢者等に対する⾒守り、入院・入所等の⼿続支援


○成年後⾒制度の利用促進、⾝寄りのない⾼齢者等への支援
58億円(48億円)

 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築の推進
 地域における依存症対策の支援体制整備、調査研究推進、⺠間団体支援 等

13兆6,360億円(13兆6,129億円)

○被災者・被災施設の支援、雇用の確保、原⼦⼒災害からの復興への支援等
123億円(97億円)

被災者・被災施設の支援等

○持続可能で安⼼できる年⾦制度の運営

安⼼できる年⾦制度の確⽴

○⽣活困窮者⾃⽴支援等の推進
917億円(833億円)
 住まい支援を始めとする⾃⽴相談支援機能の強化、就職氷河期世代を含む就
○⾃殺総合対策、ひきこもり支援の推進
77億円(58億円)
労・家計改善の支援
 ⼦どもの学習・⽣活支援事業等の推進

 地域の実情に応じた継続的な⾃殺防⽌対策、⺠間団体への支援を通じた全国
的な⾃殺防⽌対策、こども・若者の⾃殺危機対応チームによる支援の推進
○⽣活保護制度の着実な推進
102億円(89億円)
 地方⾃治体における広域連携等を通じたひきこもり相談支援の取組の推進
 デジタル化を通じた適正受診・健康管理の推進

 ⽣活保護業務の負担軽減のためのデジタル技術活用や福祉事務所の体制確保
戦没者の慰霊・戦没者遺族等の援護の推進
○障害者支援の促進、依存症対策の推進
1兆8,198億円(1兆7,113億円)
○遺骨収集等の計画的実施、遺骨の鑑定等に関する体制整備
 障害福祉サービス事業所等の整備、防災・減災対策の推進
39億円(33億円)
 重度障害者等の通勤や職場等における支援の推進
○戦没者の慰霊・記憶の継承
16億円(11億円)
 地域の特性や利用者の状況に応じた地域⽣活支援の推進

国⺠一人一人が⽣きがいや役割を持つ包摂的な地域共⽣社会を実現する。

地域共⽣社会の実現等

Ⅲ.包摂的な地域共⽣社会等の実現

令和8年度 厚⽣労働省予算概算要求における重点要求(ポイント)