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令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (144 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokan/
出典情報 令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項(8/26)《厚生労働省》
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○戦没者の慰霊・記憶の継承
社会・援護局(援護)援護企画課
(内線)

戦没者の慰霊・記憶の継承
令和8年度概算要求額

億円(億円)※()内は前年度当初予算額

1 事業の目的
戦後80年が経過し、先の大戦を体験された方が少なくなり、戦没者の御遺族が高齢化している中、戦没者の慰霊と次世代への記憶の
継承を着実に継続していくことが必要。
このため、平和の語り部や海外民間建立慰霊碑の調査等の国としての取組及び地域における持続的な慰霊と記憶継承の取組を推進する。

2 事業の概要・スキーム

平和の語り部事業の推進

事業毎の要求額

(1)慰霊事業

語り部による講話回数の増や次世代の語り部育成に加えて、地域にねざし
【国の取組】
た記憶の継承を図るための資料及び動画の作成・国際交流等を行う。

億円(億円)

ア 全国戦没者追悼式の実施
億円(億円)
イ 慰霊巡拝
億円(百万円)
ウ 政府建立慰霊碑の補修等 億円(百万円 


国内民間建立慰霊碑の調査・移設等

(2)平和の語り部事業【拡充】

億円(億円)

(3)民間慰霊碑の調査・移設等

百万円 百万円



遺族関係者・地域住民・次世代の理解・参画を得つつ、地域における戦没者
の慰霊と記憶の継承を持続的に行う仕組みの構築に向けた自治体の取組を支援。

①管理状況等について重点的調査



管理状況不良が多い市町村等について、今後の対応を検討するための追加調査
②移設等事業の拡充【自治体補助】
複数の慰霊碑を集約する場合の補助対象の拡大
③検討の支援【自治体補助(モデル事業)】
慰霊碑を含む地域における慰霊と記憶継承の方針を話し合う検討会の経費を補助

【国の取組】

ア 海外・国内民間建立慰霊碑調査等【拡充】百万円(百万円※)
※令和6年度補正予算で百万円を計上

イ 国内民間建立慰霊碑の移設等【拡充】 百万円(百万円)

(4)地域における慰霊と記憶継承の検討の支援【新規】
百万円()
億円(億円)

(5)昭和館・しょうけい館



海外民間建立慰霊碑等の調査・移設等

令和7年度に引き続き、海外における全ての民間建立慰霊碑等を対象


  

【国の取組】
に管理状況等を調査し、GPSによる位置情報等も含めてデータベース
化を進める。

3 実施主体等



事業実績

厚生労働省、都道府県・市町村、民間団体

平和の語り部事業によるこれまでの講話の実施回数

回(令和6年度実績)

○持続可能で安心できる年金制度の運営

年金

令和8年度概算要求額

0819

年金局総務課(内線)

持続可能で安心できる年金制度の運営
兆億円(兆億円)※()内は前年度予算額

1 事業の目的
○ 基礎年金の国庫負担2分の1を維持し、長期的な給付と負担の均衡を図り、年金制度を将来にわたって持続可能なものとする。
○ 「年金生活者支援給付金の支給に関する法律」に基づき、所得の額が一定基準以下等の高齢者や障害者等に対して、年金生活者支援給付金を
支給する。

2 事業の概要・スキーム・実施主体等
○ 老齢、障害又は死亡による所得の喪失・減少により、国民生活の安定が損なわれることを国民の共同連帯によって防止し、もって健全な国民生活
の維持・向上に寄与するため、年金等の給付を行う。





年金制度
保険料
国民年金

被保険者

厚生年金

受給者

年金給付

-142-

国庫負担