よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokan/
出典情報 令和8年度厚生労働省予算概算要求の主要事項(8/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

-8-

97億円(65億円)

○研究開発によるイノベーションの推進
657億円(548億円)
 がん・難病に対する全ゲノム解析及びゲノム医療の推進
 AIを活用した創薬に向けたプラットフォームの整備及び活用促進
 日本医療研究開発機構(AMED)における研究、厚生労働科学研究の推進



4億円(3億円)

23億円(2億円)
 製薬企業の出荷量等や医薬品の需給状況の把握のための体制整備
 抗菌薬等の国内在庫の確保に向けた体制整備への支援による、安定供給の推

 海外依存度の高い原薬等の供給リスク低減に向けた支援
 献血血液や血漿分画製剤の確保対策
 バイオ後続品の国内生産体制整備計画に対する支援、製造人材育成確保の推


○医薬品等の安定供給の推進、後発医薬品業界の再編推進

 国際競争力のある治験・臨床試験環境の整備
 小児・希少疾病用医薬品等におけるドラッグロス解消に向けた取組の強化
 医薬品・医療機器開発におけるレジストリ(疾患登録システム)の利活用を ○医薬品等の品質確保・安全対策の推進、薬物対策
 薬剤師等を活用した市販薬の濫用防止対策の推進
加速させるクリニカル・イノベーション・ネットワーク構想の推進
 後発医薬品の信頼確保のための体制・取組の強化
 創薬力強化に向けた早期薬事相談・支援の強化
 リアルワールドデータの薬事活用、プログラム医療機器の早期実用化に向け  違法薬物の取締りのための国際機関との連携の強化
た取組の促進
 革新的医療機器の創出に向けた産業振興拠点の強化
 再生・細胞医療・遺伝子治療の実用化の促進


○研究開発環境の整備、創薬シーズ・医療機器の実用化支援

創薬力強化に向けたイノベーションの推進、医薬品等の安定供給や品
質・安全性の確保等
医薬品業界の構造改革を進めるとともに、「健康・医療戦略」に基づき、創
薬エコシステムの発展やヘルスケア市場の拡大、創薬力の基盤強化に向け、革
新的医薬品等実用化支援基金・後発医薬品製造基盤整備基金の造成をはじめ、
一体的に政策を推進する。

Ⅰ.社会の構造変化に対応した保健・医療・介護の構築

令和8年度 厚生労働省予算概算要求における重点要求(ポイント)