資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (91 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
6
化学物質の
6
化学物質の
6
化学物質の
<主な定量的指
有害性調査の実
有害性調査の実
有害性調査の実
標>
施
施
施
なし
6 化学物質の有害性調査の実施
<その他の指標
主務大臣による評価
自己評価
<評定と根拠>
評定
評定:B
<評定に至った理由>
本評価項目につ
>
いて、定量的指標
<指摘事項、業務運営上の課題及
・OECD ガイドラ
は設定されていな
び改善方策>
イン等に基づき
いが、主な定性的
試験を円滑に実
指標のうち、OECD
施すること。
ガイドライン基づ
く試験の実施は、
・試験の迅速化・
令和7年度から開
効率化等を図る
始する短期吸入試
ための調査及び
験・経皮試験の実
研究を行い、論
施に向け、OECD ガ
文等として公表
イドラインに基づ
すること。
いて試験の体制整
<評価の視点>
備及び試行試験等
化学物質に係
化学物質に係
化学物質に係
・化学物質に係
る危険性・有害
る危険性・有害
る危険性・有害
る危険性・有害
性の情報伝達と
性の情報伝達と
性の情報伝達と
性の情報伝達と
リスクアセスメ
リスクアセスメ
リスクアセスメ
リスクアセスメ
ントの実施に資
ントの実施に資
ントの実施に資
ントの実施に資
を図るための調査
するため、労働
するため、労働
するため、厚生
するため、厚生
及び研究を行い論
安全衛生総合研
安全衛生総合研
労働省と協議し
労働省と協議し
文等として公表す
究所において有
究所において有
つつ、令和6年
つつ、令和6年
ることは、発がん
害性調査を実施
害性調査を実施
度から新たに労
度から新たに労
性等の In silico
する体制を整備
するための体制
働安全衛生総合
働安全衛生総合
及び In vitro 手法
すること。
を整備する。
研究所に設置す
研究所に設置す
を用いた GHS 未分
る有害性試験研
る有害性試験研
類項目の区分決定
究領域の業務の
究領域の業務の
の加速化を促すた
詳細について検
詳細について検
めのスクリーニン
討を進め、有害
討を進め、有害
グ方法の検討やマ
性調査を実施す
性調査を実施す
イクロミニピッグ
るための体制を
るための体制を
等を用いた新たな
整備する。
整備している
試験法の開発の検
か。
討を進めており、
短期の吸入試
短期の吸入試
短期の吸入試
・短期の吸入試
験及び経皮試験
験及び経皮試験
験及び経皮試験
験及び経皮試験
令和7年度当初からの短期吸入試験・経皮試験の本試験の実施に向けて、厚生労働省と協議しつ
つ、被験物質の選定のほか、試験の体制整備、試行試験等を行った。
また、短期毒性試験(吸入)及び短期毒性試験(経皮)の標準操作手順書の作成、工程間の標準操
作手順書の整合性の検討及び修正を実施した。
を進めており、目
標の水準を満たし
ている。また、試験
の迅速化・効率化
「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書」(令和3年7月厚生労働省) 目標の水準を満た
を踏まえて厚生労働省と協議し、今後は発がん性に着目した長期吸入試験は行わず、GHS(化学品
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している。
<その他事項>