資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (11 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》 |
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社会復帰の
促進
イ
イ
社会復帰の
社会復帰の促進
の医療機関等と協
促進
同し、合同訓練等
○ 社会復帰への対応
患者や家族等が抱える経済的問題又は心理的・社会的問題の解決に向けた調整・援助に加え
て、退院援助、社会復帰援助等の様々な支援をメディカルソーシャルワーカー(MSW)が行うこ
とにより、患者の社会復帰の促進に努めた。
メディカルソ
MSW 等が、患者
・MSW 等が、患者
ーシャルワーカ
や家族等が抱え
や家族等が抱え
ー等が、患者に
る経済的又は社
る経済的又は社
対して、社会復
会的問題の解決
会的問題の解決
帰に関する相談
に向けた調整・
に向けた調整・
を受けるなどの
援助等の支援を
援助等の支援を
区分
令和5年度
令和6年度
とともに、各都道
支援を行うこと
行うことによ
行うことによ
相談件数
207,312 件
215,099 件
府県と労災病院と
により、社会復
り、社会復帰の
り、社会復帰の
163,192 件
166,871 件
帰の向上に努め
向上に努める。
る。
向上に努めてい
社会復帰援助関係
該当病院において
は災害拠点病院、
DMAT 指定医療機関
の機能を維持する
・MSW業務実績件数(相談件数)
退院援助・
を実施しており、
の間で締結した医
るか。
療措置協定に基づ
き、感染症発生・ま
ん延時に備えた医
○ アスベスト関連疾患などの一般的に診断が困難な疾病や脊髄損傷患者への対応
アスベスト関連疾患、化学物質等の有害因子へのばく露による健康障害など一般的に診断が
困難な疾病や脊髄損傷患者への対応については、機構内の協働研究及び労災疾病研究の結果を
共有しつつ、積極的に医療の提供を行った。
また、アスベ
なお、アスベ
なお、アスベ
スト関連疾患、
スト関連疾患、
スト関連疾患、
化学物質等の有
化学物質等の有
化学物質等の有
害因子へのばく
害因子へのばく
害因子へのばく
露による健康障
露による健康障
露による健康障
需要、近隣病院の
害など一般的に
害など一般的に
害など一般的に
診療機能等を把握
診断が困難な疾
診断が困難な疾
診断が困難な疾
した上で最適な病
病や、脊髄損傷
病や、脊髄損傷
病や、脊髄損傷
床機能区分を選択
については、機
については、独
については、独
する観点から病床
構内の複数の組
立行政法人労働
立行政法人労働
機能の変更が必要
織が協働して行
者健康安全機構
者健康安全機構
と判断した病院と
う研究(以下「協
(以下「機構」と
(以下「機構」と
本部で協議を行
働研究」とい
いう。
)内の複数
いう。)内の複数
い、病床機能区分
う。
)や労災疾病
の施設が協働し
の施設が協働し
の見直しを図って
等に係る研究の
て行う研究(以
て行う研究(以
いる。
結果を共有しつ
下「協働研究」と
下「協働研究」と
以上、中期計画
つ、積極的に医
いう。
)及び労災
いう。)及び労災
における所期の目
療を提供するこ
疾病研究の結果
疾病研究の結果
標を達成している
と。
を共有しつつ、
を共有しつつ、
こと及び困難度
積極的に対応す
積極的に対応す
「高」であること
る。
る。
を踏まえ、Aと評
特に、アスベ
特に、アスベ
特に、アスベ
スト関連疾患に
スト関連疾患に
スト関連疾患に
対して、健診、相
ついては、診断・ ついては、診断・
談及び診療に対
治療、相談等に
また、アスベスト疾患センター等において、アスベスト健診等に取り組むとともに、労災病院
等に設置した健康相談窓口において、アスベストによる健康障害に関して不安のある地域住民
等からの健康相談に対応(健診:6,528件、相談:871件)した。
治療、相談等に
応するととも
ついて引き続き
ついて引き続き
に、医療機関に
積極的に対応す
積極的に対応す
対する研修等に
るとともに、労
るとともに、労
療提供体制を整備
している。効率的
な病院運営につい
ては、地域の医療
価する。
<課題と対応>
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○ 石綿関連疾患診断技術研修への取組
労災指定医療機関における呼吸器系疾患を取り扱う医師等を対象に、石綿関連疾患に関する
基礎知識等の講義を中心とした基礎研修及び胸部画像の読影実習などの専門研修を実施(受講
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