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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》
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と。

さらに、新潟

・新潟労災病院

労災病院につい

について、関係

ては、地域医療

機関との連携を

構想調整会議に

密にしながら、

おいて議論が進

同労災病院の医

められている上

療機能及び職員

越構想区域にお

の受け皿病院へ

ける医療機能再

の移行を円滑に

編に伴い、令和

進めるための仕

7年度中を目途

組み等について

とされている再

検討を行ってい

編完了後に閉院

るか。

○ 新潟県上越構想区域における医療機能再編
重点支援区域に選定された新潟県上越構想区域における医療機能再編については、令和6
年8月30日開催の上越地域医療構想調整会議において、医療機能再編完了時期(新潟労災病院
閉院時期)を令和8年3月31日とすることが提示され了承された。
機能再編の円滑な実施に不可欠となる受け皿病院への人材移行に向けて、令和6年1月に
機構が主体となり6つの受け皿病院及び新潟県による人材移行調整会議を設置し、今後の進
め方について協議を行った。令和6年8月に実施した職員意向調査結果を踏まえ、受け皿病院
への人材移行の枠組みとして、令和6年10月から12月に第一期、令和7年1月から3月に第二
期の合同採用試験を実施し、75名の受け皿病院採用が内定した。
なお、閉院に向けた診療機能の移行については、新潟労災病院が主体となり、令和6年10月
に新潟県へ提出した移行計画をもとに新潟県及び各受け皿病院と協議した。

する方針として
いることから、
関係機関との連
携を密にしなが
ら、同労災病院
の医療機能及び
職員の受け皿病
院への移行を円
滑に進めるため
の仕組み等につ
いて検討を行
う。


地域の医療



地域の医療

機関等との連携

機関等との連携

強化

強化

ア 地域の医療機関等との連携強化

全ての労災病院に対し、紹介患者の確保に係る取組や逆紹介の推進について指示・指導を
行った結果、紹介率は年度計画の76%を上回る84.4%、逆紹介率についても年度計画の63%
を上回る76.8%となった。なお、紹介率及び逆紹介率が低い病院においては、地域の事情を
勘案した上で、可能な限り上記の取組を推進するよう本部から指示・指導を行った。
また、紹介患者への医療提供に重点を置き、かかりつけ医機能を有する医療機関との役割
分担の明確化・連携強化を図るため、26病院が紹介受診重点医療機関を取得し、紹介患者を
重点的に受け入れた。

地域の医療機

患者紹介に関

関等との連携機

する地域の医療

能強化等に継続

機関等との連携

して取り組み、

機能を強化する

労災病院におい

こと等により、

ては地域医療支

労災病院全体で

援病院の要件以

地域医療支援病

・紹介率

上の患者紹介

院の基準以上で

令和5年度

令和6年度

率・逆紹介率を

ある患者紹介

83.8%

84.4%

確保する。既に

率・逆紹介率を

地域医療支援病

確保する。

・逆紹介率

院に承認されて

令和5年度

令和6年度

いる労災病院に

76.2%

76.8%

ついては、引き
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