資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》 |
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価及び主務大臣による評価
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
3
重度被災労
3
重度被災労
3
重度被災労
<主な定量的指
働者の職業・社
働者の職業・社
働者の職業・社
標>
会復帰の促進等
会復帰の促進等
会復帰の促進等
・医療リハビリ
テーションセン
3 重度被災労働者の職業・社会復帰の促進等
主務大臣による評価
自己評価
<評定と根拠>
評定
評定:B
<評定に至った理由>
医学的に職場又は自宅復帰可能である退院患者の割合※をそれぞれ 80%以上確保した。
・医療リハビリテーションセンター:89.9%(71 名)
主な定量的指標
ターにおいて、
のうち、職場又は
<指摘事項、業務運営上の課題及
職場又は自宅復
自宅復帰可能であ
び改善方策>
帰可能である退
る退院患者割合
院患者の割合を
は、医療リハビリ
80%以上確保す
テーションセンタ
ること。
ー及び総合せき損
センターともに、
・総合せき損セ
・総合せき損センター:86.7%(124 名)
ンターにおい
主治医に加え、関
連する診療科の医
て、職場又は自
※医学的に職場又は自宅復帰可能である退院患者の割合
師、看護師、リハビ
宅復帰可能であ
分母(医リハ)
・・・四肢脊椎の障害、中枢神経麻痺患者の退院患者数(死亡退院含む。)
リテーション技
る退院患者の割
分母(せき損)
・・・外傷性脊髄損傷患者の退院患者数(死亡退院含む。
)
師、医療ソーシャ
合を 80%以上確
分子(共通)
・・・分母対象症例のうち、自宅復帰者+職場復帰者+復学者+社会復帰が見込める者
ルワーカー、管理
保すること。
栄養士などが相互
に連携して治療方
・患者満足度調
査(入院)におい
て全施設平均で
80%以上の満足
度を確保するこ
○ 患者満足度の確保
針の検討、治療結
全ての専門センターで患者満足度調査(入院)を実施した(令和6年9月 10 日~10 月7
日)。
果の評価を行い、
治療結果を高める
入院患者については、調査期間(令和6年9月 10 日~令和6年 10 月7日)に退院した患者
のうち 204 人から回答を得た。その結果、満足度は 93.1%と目標を達成した。
と。
よう努めることに
より、それぞれ所
期の目標を達成し
・患者満足度
ている。更に医療
<その他の指標
区分
令和5年度
令和6年度
リハビリテーショ
>
医リハ
100.0%
86.4%
ンセンターでは、
なし
せき損
95.5%
95.2%
国立吉備高原職業
道せき
71.4%
93.3%
リハビリテーショ
平均
83.5%
93.1%
ンセンターとの定
<評価の視点>
期的な合同評価会
○ 患者満足度調査結果を踏まえた取組
得られた結果を集計・分析したところ、診察に対する満足度と職員の接遇に対する満足
度が高く、院内設備に対する満足度に対する満足度が相対的に低かった。これについて
は、建物の老朽化などにより簡単に改善できない事情があるものの、病室の壁紙の修繕や
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議の実施等を通じ
てリハビリテーシ
ョンの評価を行
い、患者ごとのプ
<その他事項>