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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (57 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》
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作成・公表する

立案計画時から

ップの進捗状況

プの進捗状況や

とともに、厚生

定期的に行い、

や政策への貢献

政策への貢献度

労働省の政策担

目指すべき成果

度の検証を行

の検証を行って

当部門との意見

について具体的

う。

いるか。

交換を定期的に

かつ明確な目標

また、研究終

・研究終了時に

さらに令和5年度に研究が終了したプロジェクト研究について、厚生労働省の政策担当部門よ

行い、機構にお

を設定し、それ

了時には厚生労

は厚生労働省の

り「非常に政策効果が期待できる」又は「政策効果が期待できる」とのアンケート評価を全ての研

いてロードマッ

に向かって、い

働省の政策担当

政策担当部門に

究で受けるとともに、内部評価委員会及び安衛研究部会を開催し、安衛研究部会では外部有識者か

プの進捗状況や

つまでに、どの

部門により評価

よりアンケート

ら職場環境の改善に有益な研究成果も得られており、今後の研究の発展に期待するとして、平均

政策への貢献度

ような成果を得

を受けるととも

評価を受けると

4.1点(目標3.5点以上)という研究成果の評価を受けた。

の検証を行うこ

るのかについ

に、機構におけ

ともに、機構に

と。

て、具体的なロ

る内部評価委員

おける内部評価

ードマップを作

会及び業績評価

委員会及び業績

成し、機構のホ

委員会労働安全

評価委員会労働

ームページ等で

衛生評価部会を

安全衛生評価部

職場環境における心理社会的ストレスへの対策である、ストレスチェック制度(とくに

公表するととも

開催し、研究成

会を開催し、研

セルフケア)や職場環境改善についてのエビデンスは十分ではない。本研究では、セルフ

に、ロードマッ

果の評価を受け

究成果の評価を

ケアや職場環境改善がメンタルヘルス不調の予防に果たす効果を、労働者を対象に縦断

プの進捗状況や

る。

受けているか。

的に検証する。また、これらの効果は、業種、事業所規模などの労働者が置かれている環

評価の高かったものの一例は以下のとおり。
○ 労働者のストレスの評価とメンタルヘルス不調の予防に関する研究(4.3点)
【研究概要】

政策への貢献度

境によって大きく異なることも予想されることから、様々な業種を含む大規模な労働者

の検証を行う。

サンプルを対象に検証を行うことを目的とした。
【得られた知見】
セルフケアについては、日常的にストレスのセルフケアをしている者等はメンタルヘ
ルス等の健康状態がよいことが示された。職場環境改善については、職場の対人関係や相
互支援の改善を経験している者ではメンタルヘルス不調のリスクが低いこと、職場環境
改善の効果は業種間でも異なる可能性が示された。
【評価コメントの一例】
・大規模なモニター調査を実施し、メンタルヘルス不調の予防に資する、セルフケア、
職場環境改善に関する有用な知見を得ている。
・ストレスチェック制度の効果についての重要なエビデンスと思う。
・マルチレベル分析等を活用したモデルが組めるように、職場単位の情報が収集できる
枠組みでの研究への発展を期待している。
・事業場規模別の職場環境改善の実施状況の分析は貴重になると思う。
【研究成果】
学会発表15件、論文発表10件を行っている。また、ストレスチェック制度の枠組みにお
けるセルフケアや職場環境改善の推進に向けて、得られた研究成果をパンフレット等で
発信することを検討している。

また、プロジ

令和7年度に

・令和7年度に

令和7年度開始予定のプロジェクト研究については、厚生労働省の政策担当部門との意見交換

ェクト研究の研

開始するプロジ

開始するプロジ

を行い、具体的かつ明確な目標設定、ロードマップの作成を行うとともに機構において、内部評価
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