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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》
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において策定し

いて策定した臨

新指標の策定及び一部指標に係る算出定義の見直し等について承認した。

た臨床評価指標

床評価指標を活

を活用するとと

用するととも

もに、公益財団

に、公益財団法

大腿骨近位骨折患者における早期リハビリテーション開始率

法人日本医療機

人日本医療機能

大腿骨近位部骨折の入院患者のうち、入院日から4日以内にリハビリテーションが実施

能評価機構が厚

評価機構が厚生

生労働省から受

労働省から受託

託している「医

している「医療

療の質向上のた

の質向上のため

大腿骨近位部骨折患者に対する急性期リハビリテーションの実施は、廃用症候群や合併

めの体制整備事

の体制整備事

症の予防・改善に特に効果が認められている。労災病院全体では9割以上の患者に早期リハ

業」
(臨床評価指

業」
(臨床評価指

ビリテーションを実施しており、大腿骨近位部骨折患者の早期社会復帰に積極的に取り組

標の定義標準化

標の定義標準化

んでいると評価できる。

及び当該指標を

及び当該指標を

活用した医療の

活用した医療の

質改善支援等に

質改善支援等に

公益財団法人日本医療機能評価機構が厚生労働省から受託している標記事業に令和元年

向けた検討を実

向けた検討を実

度から協力しており、臨床評価指標に係る定義の標準化、当該指標を活用した医療の質改善

施)に対して引

施)に対して引

支援等についての検討を行う「医療の質向上のための協議会」
(令和6年度は3回開催)に

き続き協力す

き続き協力して

担当理事が委員として参加した。

る。

いるか。

○ 当該指標から評価できる医療の質向上事例

された患者の割合
R5年度 94.7% → R6年度4-12月 95.7%

(ウ)「医療の質向上のための体制整備事業」への協力

併せて、標記事業の一環として、医療の質指標を活用した質の可視化を実践するモデル事
業「医療の質可視化プロジェクト」が令和6年度に実施され、
「医療安全」
「感染管理」
「ケ
ア(褥瘡ケア等)」に関連する代表的な質指標について、全ての労災病院のデータ提供を行
った。



患者満足度

ウ 患者満足度の確保

の確保
患者の意向を

・患者満足度調

尊重し、良質で

査を実施し、患

適切な医療を提

者の意向を尊重

供するため、患

し、良質で適切

入院患者については、調査期間(令和6年9月10日から令和6年10月7日)に退院した患者

者満足度調査を

な医療の提供に

のうち7,249人から、外来患者については、調査日(令和6年9月10日から令和6年9月17日

実施する。

つなげている

までのうち病院任意の2日間)に通院した患者のうち11,140人から回答を得た。

か。

感染症対策のため一部施設で規模を縮小し全ての労災病院で調査を実施した(令和6年9
月10日~10月7日)


結果、満足度は、入院92.5%、外来82.0%、入外合計86.1%と目標を達成した。
・患者満足度
区分

令和5年度

令和6年度

入院

92.3%

92.5%

外来

80.1%

82.0%

入外平均

84.9%

86.1%

○ 患者満足度調査結果を踏まえた取組
得られた結果を集計・分析したところ、診察に対する満足度と職員の接遇に対する満足
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