よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

て、厚生労働省

、厚生労働省に

て、厚生労働省

浮き、移動式クレーンが転倒した。アウトリガーは最大限張り出すこと、荷をつったま

における捜査状

おける捜査状況

における捜査

ま運転席から離れないこと、強風のためクレーンに係る作業の実施について危険が予想

況及び企業の秘

及び企業の秘密

状況及び企業

される場合は作業を中止すること等の再発防止対策を報告した。

密や個人情報の

や個人情報の保

の秘密や個人

保護の観点に留

護の観点に留意

情報の保護の

意しながら公表

しながら労働安

観点に留意し

本災害はトンネル工事において、流動化処理土を打設中に型わくが崩壊したことによ

等を行う。

全衛生総合研究

ながら労働安

り型わく下部から流動化処理土が流出し、型わく近くに設置されていたわく組足場が倒

所のホームペー

全衛生総合研

壊した。当日、現場において計画変更があり、計画変更後に適切な型わくの強度計算が

ジ等で公表等を

究所のホーム

されず、当初計画よりも斜材等の設置数が少なかったこと、斜材の強度不足により斜材

行う。

ページ等で公

が変形したことでわく組足場が倒壊したと考えられる。計画変更した場合は、適切な型

表等を行って

わくの強度計算を行うこと、斜材が座屈等の変形をしないようにすることの必要性を報

いるか。

告した。

② 「トンネル工事における型枠支保工の崩壊災害」

③ 「溶接中に発生した作業場火災の災害」
本災害はクランプによって溶接機の溶接電流が母材以外(ビニル被覆金属製可とう電
線管等)にも一定時間連続して流れ続けた結果、電線管のビニル被覆等から断熱材(硬
質ウレタンフォーム)に着火し、火災に至った。溶接機の母材側配線(帰線)は原則と
して直接電流で接続すること、プラスチック系発泡断熱材を使用した既存の施設で工事
を行う場合は、全ての労働者に可燃性の断熱材の存在と危険性を認識させておくこと等
の必要性を報告した。
④ 「有機染料工場で発生した急性メトヘモグロビン血症に関する災害」
本災害は染料である黒色有機染料アニリンブラックを製造する工場において、被災作
業者が電動グラインダーを用いて廃棄木材を切断した後、体調を崩し、救急搬送先の病
院にてアニリン中毒及び急性メトヘモグロビン血症と診断された。現地調査等の結果、
アニリンブラックが大量に付着しているL型軽量鉄骨及び廃棄木材を手持ち電動グライン
ダーで切断したことにより、摩擦熱で砥石表面の温度が上昇(180度以上)した結果、ガス
状のアニリン(メトヘモグロビン血症発生の原因物質の一つ)が発生した。また、被災
者は防毒マスクではなく、防じんマスクを着用していたため、アニリン等の化学物質に
ばく露した可能性が高いと考えられた。部材の切削作業を行う場合には、被切削物の材
質及び作業に適した工具・保護具を選定・使用することの重要性を報告した。

4.その他参考情報
特になし

- 89 -