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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (164 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》
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監事の監査を受
ける。


業務の有効

性及び効率性

・内部統制委員



業務の有効性及び効率性

会において中期

令和6年10月25日に内部統制委員会を開催し、中期目標等の達成を阻害する機構の業務活動

内部統制委員

目標等の達成を

に関するリスクの発生状況を把握するとともに、当該リスクに係る発生原因の分析結果及び評

会において中期

阻害するリスク

価等を審議した。また、令和7年度から当該リスクの発生状況について、リスクの発生類型ごと

目標等の達成を

の評価などに取

に毎月報告を受ける運用を開始することとし、運用開始に向けて報告様式や手順を整備した。

阻害するリスク

り組んでいる

の評価等に引き

か。

続き取り組む。
特に、個人情

・個人情報の漏

個人情報漏えい事案及びハラスメント事案等の非違行為について発生状況を把握する体制を

報の漏えい、ハ

えい、ハラスメ

構築しており、事案の内容・発生原因・再発防止対策等については、事案ごとに都度検証してい

ラスメント防止

ント防止を含む

る。また、定期的に実施しているコンプライアンスチェックリストの結果や、ハラスメントに関

を含む非違行為

非違行為等の防

する研修の実施状況及び今後の実施案について、内部統制委員会に諮り、承認を得た発生防止対

等の防止につい

止については、

策に取り組むことで、非違行為発生の防止を図った。

ては、定期的に

定期的に点検及

点検及び検証を

び検証を行い、

行い、点検結果

点検結果を踏ま

令和6年4月、東京労災病院の医師が収賄の容疑で逮捕されたことを重く受け止め、事案

を踏まえた必要

えた必要な見直

発生後直ちに全施設に対して注意喚起文を発出するとともに、役職員倫理規程等の周知を

な見直しを行う

しを行う等によ

行った。また、再発防止に向けて全職員に対して、様々な機会をとらえて改めて法令遵守を

等により、その

り、その防止を

徹底するよう以下のとおり取り組んだ。

防止を図る。

図っているか。

○ 東京労災病院における医師の収賄事案について

・4月26日に理事長から全職員に向けて事案の概要説明と法令遵守を徹底するようメッ
セージ(理事長通知)を発出した。
・5月17日に役職員倫理規程における禁止行為の有無に関する実態調査を実施した。
・全国労災病院長会議(4/24)のほか、全国労災病院事務局長会議(4/25)
、全国労災病
院看護部長会議(5/28)
、全国労災病院副院長会議(7/19)
、全国労災病院事務局次長・総
務課長会議(11/29)において、各労災病院の幹部職員に対して、事案の概要説明及び機
構職員には国家公務員と同様、罰則の適用があることを改めて周知した。
・6月にコンプライアンス強化週間を実施し、全職員に対して、チェックリストを活用し
て法令や役職員倫理規程等を遵守するようコンプライアンスの徹底を図った。

また、重大な

・業務部門ごと

業務部門ごとに作成した業務フローに基づき業務を実施し、非違行為等に係る重大な事案が

事案が発生した

の業務フローの

発生した場合には、業務プロセスごとに内在するリスク因子の把握及びリスク発生原因の分析

場合には、当該

作成、業務フロ

並びに把握したリスクに関する評価を改めて行い、適宜業務フローの見直しを行った。

業務に係る業務

ーごとに内在す

フローの作成、

るリスク因子の

業務プロセスご

把握及びリスク

との内在するリ

発生原因の分

スク因子の把握

析、把握したリ

及びリスク発生

スクに関する評
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