資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》 |
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中期目標管理法人
年度評価
項目別評定調書(国民に対して提供するサービスその他業務の質の向上に関する事項)
1.当事務及び事業に関する基本情報
1―2
治療就労両立支援事業
業務に関連する政策・施
Ⅲ-3-2 被災労働者等の社会復帰促進・援護等を図ること
策
当該事業実施に係る根拠(個 独立行政法人労働者健康安全機構法第 12 条第1項第1号
別法条文など)
労働者災害補償保険法第 29 条第1項第1号
当該項目の重要度、困難 【重要度:高】
職業生活が長期化し、疾病リスクを抱える労働者が増えており、また、「疾病・事業及び在宅医療に係
度
関連する政策評価・行政事業
レビュー
る医療体制について」及び第4期がん対策推進基本計画の評価指標として両立支援コーディネーターの
基礎研修の受講者数が盛り込まれるなど治療と仕事の両立支援の重要性が高まる中、企業の意識改革と
受入れ体制の整備並びに主治医、企業、産業医及び患者に寄り添う両立支援コーディネーターのトライ
行政事業レビュー
予算事業 ID:002454、018826
アングル型のサポート体制構築の推進を図り、労働者の健康確保、継続的な人材の確保及び生産性の向
上を実現することは重要であるため。
【困難度:高】
治療と仕事の両立支援を推進するためには、企業、医療機関、労働者等の多くの関係者による連携を強
化していく必要があることから困難度が高い。特に、経営者や管理職の理解不足や、中小企業への周知
不足という様々な課題がある中で、両立支援コーディネーターを育成し、治療と仕事の両立に向けた取
組を社会全体に広げていくことは困難度が高い。
2.主要な経年データ
② 主要なアウトプット(アウトカム)情報
指標
達成目標
基準値(前
中期目標期
間平均値
等)
① 主要なインプット情報(財務情報及び人員に関する情報)
令和6年度 令和7年度 令和8年度 令和9年度 令和 10 年度
令和6年度
1,200 件以上
支援した
罹患者件数
(計画値)
(労災病院及
び治療就労両
-
1,200 件
予算額(千円)
1,141,990
1,222 件
決算額(千円)
1,161,696
立支援センタ
ー)
1224.4 件
支援した
罹患者件数
(実績値)
-
達成度
-
(前中期目
標期間平均
値)
-
101.8%
-
90.0%
経常費用(千
円)
1,188,975
90%以上
患者満足度
(計画値)
(労災病院及
び治療就労両
経常利益(千
円)
立支援センタ
ー平均)
- 30 -
66,256
令和7年度
令和8年度
令和9年度
令和 10 年度