資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (122 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60085.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 労働WG(第60回 8/6)《厚生労働省》 |
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(2)日々の来堂者に対する取組
高尾みころも霊堂の施設運営に係る検討会を4回開催し、日々の来堂者からの要望を踏まえ
接遇、環境整備等の改善に努めた。
(環境整備の一例:参列者から霊堂に向かう順路の側溝が危
険との意見を踏まえて側溝に蓋をはめて安全に配慮した。)
高尾みころも霊堂緑地内のナラ枯れ対策として危険樹木等の剪定、伐採、撤去等を行い高尾み
ころも霊堂の環境整備と維持管理に努めた。
また、日々の来堂者を接遇する霊堂職員に対して、高尾みころも霊堂の目的や歴史、御遺族等
への心のこもったサービスのあり方等慰霊の場にふさわしいもてなしに必要な事項について
「接遇マナーマニュアル」をもとにトレーニング(OJT)を行った。
(3)遺族等に対する満足度調査
産業殉職者合祀慰霊式の遺族及び日々の来堂者に対して、満足度調査を実施しており、上記
(1)及び(2)の取組の結果、3.7 点の高評価を得た。
※全体的な評価が「満足」だった場合の点数(3点)を目標値とする(アンケート指標「非常
に満足」4点、
「満足」3点、「不満足」2点、
「非常に不満足」1点)
。
IT技術を活用
さらに、IT 技
さらに、IT 技
・IT 技術を活用 (4)IT 技術の活用について
することによ
術を活用するこ
術を活用するこ
することによ
り、来堂できな
とにより、来堂
とにより、来堂
り、来堂できな
くても疑似体験
できなくても疑
できなくとも疑
くとも疑似体験
できるような新
似体験できるよ
似体験できるよ
できるような
たなシステムを
うな新たなシス
うな 360 度動画
360 度動画を ホ
構築すること。
テムを構築す
をホームページ
ームページに掲
る。
に掲載する。
載しているか。
高尾みころも霊堂に来訪できなくとも参拝者の視点で納骨堂の訪問と参拝を疑似体験できる
よう 360 度動画を制作した。
また、360 度動画は当機構の公式 Youtube チャンネルの「高尾みころも霊堂 VR 参拝」にて公
開するとともに当機構のホームページでもリンクを貼り掲載した。
加えて、産業
加えて、産業
・産業殉職者慰
(5)産業殉職者慰霊事業の周知
殉職者慰霊事業
殉職者慰霊事業
霊事業につい
機構ホームページや X(旧 Twitter)を通じて、産業殉職者合祀慰霊式の動画、霊堂の改修工
について、ホー
について、ホー
て、ホームペー
事や開館状況等の情報を発信することで産業殉職者慰霊事業の周知に努めるとともに、新たに
ムページやパン
ムページやパン
ジやパンフレッ
高尾みころも霊堂のポスターを製作して、厚生労働省関係部局、機構関連施設を通じて、施設内
フレットのほか
フレットのほか
トのほか様々な
のポスター掲示等を依頼した。
様々な手段を用
様々な手段を用
手段を用いて周
○ 厚生労働省
いて周知に努め
いて周知に努め
知に努めている
る。
る。
か。
各都道府県労働局
○ 機構関連施設
各労災病院、各労災看護専門学校、各産保センター、安衛研
さらに、昨年度に引き続き「緑十字展」
(中央労働災害防止協会主催、令和6年は 11 月 13 日
~15 日広島県立広島産業会館)に「公益財団法人 産業殉職者霊堂奉賛会」と共同出展して、
ブースを設置し、パンフレット、うちわの配布やパネル展示により産業殉職者慰霊事業の PR を
実施した。
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