資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-4
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
・加えて、認知症に関する講座は、既存の研修内容の見直しに加え、
共生社会の実現を推進するための認知症基本法や新しい認知症観
等、最新の知見も含まれるよう内容を充実させるとともに、認知症当
事者及び介護を経験した家族の講義を取り入れたプログラムとし
た。
【数値目標】
(中長期計画) 100 人/年以上
(令和 6 年度は研修内容見直しのため研修を実施しなかった)
・高齢者医療に関するレ
ジデント及び修練医養成
のためのプログラムを実
施し、専攻医制度による
研修を継続する。
・レジデント及び専門修練医の育成
・レジデント及び専門修練医の育成
高齢者医療及び認知症医療に関するレジデント及び修練医養成の
ためのプログラムを策定し募集を行った。内科専攻医に関しては、基
幹施設として令和 6 年度に日本専門医機構に認定された。臨床研修
に関しては、令和 5 年度に卒後臨床研修評価機構 (JCEP)に認定を受
けている。
【令和 6 年度受入れ実績】
・専門修練医 3 名(新規採用は 3 名)
・レジデント 8 名(新規採用は 7 名)
・初期研修医 5 名(新規採用は 3 名、令和 5 年度に中断した 1
名は、令和 6 年 8 月 1 日より研修医 1 年目として復帰した)
・歯科専攻医(研修医 2 年目相当) 1 名(新規採用 1 名)
・海外からの研修や留学
生等の受入れを行い、国
内外で活躍できる人材育
成を行う。研修受け入れ
を効率化するための、受
け入れフォームの見直し
を行う。また研修プログ
ラムを関連科・部門と協
力して作成する。
・海外からの研修受入
①海外研修生受け入れ手順書の整備
海外からの研修受け入れに関するフローを文書化し、関係部署との
連携体制を明確化。
②英語版案内資料の作成
研修生向けに、英語版 NCGG ガイドおよび研修ガイドを整備し、受け
入れ前後の情報提供を充実。
③海外研修生 22 名を受け入れ
受け入れ国:タイ王国(19 名)、中国(2 名)、フィリピン(1 名)
職種内訳:医師(18 名)、看護師(3 名)、作業療法士(1 名)
主な研修内容は、老年内科、もの忘れセンター、リハビリテーショ
ン科での観察・研修。
④受け入れ担当者アンケートの実施と分析
各受け入れ部署を対象に、研修受け入れに関する評価・課題・改善
点を把握するためのアンケートを実施し、今後の受け入れ体制改善
に活用する予定である。
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自己評価