資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (109 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
第4 業務運営の効率化
に関する事項
第2 業務運営の効率化
に関する事項
主な業務実績等
(定量的視点)
第2 業務運営の効率化
に関する事項
項目別評価調書
2-1
法人の業務実績等・自己評価
第2 業務運営の効率化に関する事項
1.効率的な業務運営に関する事項
自己評価
評定:B
①
1.効率的な業務運営に
関する事項
1.効率的な業務運営に
関する事項
1.効率的な業務運営に
関する事項
(1)効率的な業務運営体 (1)効率的な業務運営体
制
制
業務の質の向上及びガ
バナンスの強化を目指
し、かつ、効率的な業務
運営体制とするため、定
期的に事務及び事業の評
価を行い、役割分担の明
確化及び職員の適正配置
等を通じ、弾力的な組織
の再編及び構築を行うこ
と。働き方改革への対応
として、労働時間短縮に
向けた取組やタスク・シ
フティング及びタスク・
シェアリングを推進する
こと。
また、独立行政法人に
関する制度の見直しの状
況を踏まえ適切な取組を
行うこと。
センターの効率的な運
営を図るため、以下の取
組を進めること。
① 給与水準について、
センターが担う役割に留
意しつつ、適切な給与体
系となるよう見直し、公
表する。
また、総人件費につい
て、政府の方針を踏ま
え、適切に取り組むこと
とする。
② NC 等との間におい
て、医薬品の共同調達等
業務の質の向上及びガ
バナンスの強化を目指
し、かつ、効率的な業務
運営体制とするため、定
期的に事務及び事業の評
価を行い、役割分担の明
確化及び職員の適正配置
等を通じ、弾力的な組織
の再編及び構築を行う。
働き方改革への対応とし
て、労働時間短縮に向け
た取組やタスク・シフテ
ィング及びタスク・シェ
アリングを推進する。
・業務の質の向上及びガ
バナンスの強化を目指
し、かつ、効率的な業務
運営体制とするため、定
期的に事務及び事業の評
価を行い、役割分担の明
確化及び職員の適正配置
等を通じ、弾力的な組織
の再編及び構築を行う。
働き方改革への対応とし
て、労働時間短縮に向け
た取組やタスク・シフテ
ィング及びタスク・シェ
アリングを推進する。ま
た、研究職に関しては令
和 4 年 7 月より導入した
裁量労働制を継続し、さ
らなる研究成果の最大化
を図る。
(1)効率的な業務運営体制
目標の内容
業務の質の向上及びガバナンスの強化
を目指し、かつ、効率的な業務運営体制と
するため、定期的に事務及び事業の評価
を行い、役割分担の明確化及び職員の適
正配置等を通じ、弾力的な組織の再編及
び構築を行う。
給与制度の適正化、材料費及び一般管
理費等のコスト削減、収入の確保等、効率
的な運営を図るための取組を行う。中長
期目標期間中の累計した損益計算におい
て、経常収支が 100%以上となるよう経営
改善に取り組む。
業務の効率化及び質の向上目的とした
電子化について費用対効果を勘案しつつ
推進し、情報を経営分析等に活用すると
ともに、情報セキュリティ対策を推進す
る。
○ 弾力的な組織の再編
・業務の質の向上及びガバナンスの強化を目指し、かつ、効率的な
及び構築を行うととも
業務運営体制とするため、定期的に事務及び事業の評価を行い、役
に、働き方改革への対応
割分担の明確化及び職員の適正配置等を通じ、弾力的な組織の再編
として、労働時間短縮に
及び構築を行う。働き方改革への対応として、労働時間短縮に向け
向けた取組やタスク・シ
た取組やタスク・シフティング及びタスク・シェアリングを推進す
フティング及びタスク・
る。また、研究職に関しては令和 4 年 7 月より導入した裁量労働制
シェアリングを推進して
を継続し、さらなる研究成果の最大化を図る。
いるか。
令和 6 年度においては、以下の組織の再編及び構築等を行った。
・令和 6 年 4 月、細胞病態研究部を新設、統合神経科学研究部の廃
止
加齢による細胞の質的変化とそのメカニズムについて研究を進め
るとともに、難治性の加齢性疾患の治療モデルの確立などを目指す ② 目標と実績の比較
研究を行うこととした。
目標に対し、以下の取組を着実に行った。
・摂食嚥下診療科を設け役割分担の明確化及び職員の適正配置を図
った。
・後発医薬品が新規に販売開始された際に
可能な限り後発医薬品を採用するなど改善
を図った結果、令和 6 年度の後発医薬品の
数量シェアは度累計で 89.7%に達した。今
後も、
中長期間の目標である数量シェア 85%
を引き続き超えるよう後発医薬品への切り
替えを検討していく。
・ベンチマークシステムを使用し平均価格
より高い価格で納入されている品目、また、
償還価格のある材料の中で償還価格よりも
(2)効率化による収支改善
(2)効率化による収支改 (2)効率化による収支改
善
善
■ 6年間を累計した損
センターとしての使命
を果たすための経営戦略
や毎年の事業計画を通じ
た経営管理により収支相
■令和 6 年度実績
益計算における経常収支
率:100%以上
94.4%
高い価格で納入されている品目を中心に
SPD 業者を通じ各仕入れ先及びメーカーと
の価格の引き下げ交渉を行った。
・運用病床の見直しも含めてのセンターあ
げての取り組みにより、入院延べ患者数を
大きく伸ばすとともに、毎月、医師、看護
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