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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

う。)実施件数について
1,200件以上、治験(製
造販売後臨床試験を含
む。)の実施件数につい
て350件以上を目指す。
また、中長期目標期間
中に First in human(ヒ
トに初めて投与する)試
験数1件以上、医師主導
治験数6件以上、センタ
ーの研究開発に基づくも
のを含む先進医療承認件
数1件以上、企業等との
共同研究の実施件数 250
件以上を目指す。

・これら取組の結果とし
て、臨床研究(倫理委員
会にて承認された研究を
いう。)実施件数につい
て 200 件/年以上、治験
(製造販売後臨床試験を含
む。)の実施件数につい
て 60 件/年以上を目指
す。

⑦ 適正な研究活動の遵
守のための措置

⑦ 適正な研究活動の遵
守のための措置

研究不正に適切に対応
するため、組織として研
究不正を事前に防止する
取組を強化し、管理責任
を明確化するとともに、
研究不正が発生した場
合、厳正な対応に取り組
む。
臨床研究における倫理
性・透明性を確保する観
点から、倫理審査委員会
等を適正に運営し、その
情報を公開する。
また、センター職員の
研究倫理に関する意識・
知識の向上を図るととも
に、センターで実施して
いる治験・臨床研究につ

・研究不正に適切に対応
するため、組織として研
究不正を事前に防止する
取組を強化し、管理責任
を明確化するとともに、
研究不正が発生した場
合、厳正な対応に取り組
む。
また、研究倫理の遵守、
意識・知識の向上のため
対象職員に研修を実施す
る。

・また、企業等との共同
研究の実施件数 40 件/年
以上を目指す。

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

・これら取組の結果として、臨床研究(倫理委員会にて承認され
た研究をいう。)実施件数について200件/年以上、治験(製造
販売後臨床試験を含む。)の実施件数について60件/年以上を
目指す。
これら取組の結果として、令和6年度は臨床研究(倫理委員会に
て承認された研究をいう。)実施件数は 505 件(自機関での承認 355
件、他機関での承認 150 件)となった。一方、治験(製造販売後臨
床試験を含む。)の実施件数については 49 件(製造販売後臨床試験
を含む治験 25 件、使用成績調査 21 件、副作用調査 3 件)にとどま
った。

・また、企業等との共同研究の実施件数 40 件/年以上を目指す。
また、企業等との共同研究の実施件数は 51 件であった。
なお First
in human 試験として 1 件が開始となった(「放射性リガンド
[11C]BIIB021 の脳内分子シャペロンイメージング製剤としての有
効性及び安全性に関する研究」)。



適正な研究活動の遵守のための措置

・研究不正に適切に対応するため、組織として研究不正を事前に防止
する取組を強化し、管理責任を明確化するとともに、研究不正が発生し
た場合、厳正な対応に取り組む。

また、研究倫理の遵守、意識・知識の向上のため対象職員に研修を
実施する。
研究不正に適切に対応するため、組織として研究不正を事前に防止
する取組の強化、管理責任を明確化するとともに、研究不正が発生した
場合の厳正な対応、研究活動における不正行為(捏造、改ざん、盗用、
不正経理等)の防止と適切な対応を図るため、研究活動不正行為取扱規
程の整備及び外部委員を加えた研究活動規範委員会を設置している。
また、不正行為等に係る通報窓口を設置しており、広く情報収集する体
制を整えるとともに不正活動の未然防止に努めている。
防止対策としては、文書の重複を検出するソフトウェアの活用によ
り文書の剽窃や引用の記載漏れや、人工知能のサポートを受けて専門
家が画像の切り貼りや加工などの不自然な個所のチェックするサービ
スを導入しチェックを義務付けている。

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自己評価