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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

び%Time in range が、ラクナ梗塞および血管周囲腔の拡大と関連
していた (Diabetes Obes Metab. 2024)。
・70~85 歳の 2 型糖尿病と MCI を有する高齢者 154 名を対象とし
た、認知症予防のための多因子介入研究(RCT)である J-MINDDiabetes 研究の主要論文を発表した(J Prev Alzheimers Dis.
2024)。本試験では、介入群に対し 18 か月間にわたり、生活習慣
病の管理、運動指導、栄養指導、および社会参加の促進 (週 3 回
以上の外出) といった多因子介入プログラムを実施した。結果、
主要評価項目である認知機能のコンポジットスコアの変化におい
て、介入群と対照群の間で統計学的有意な差は認められなかった
が、認知ドメイン別の検討では記憶機能の改善が認められた。現
在サブ解析を行っている。

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自己評価