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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

Study of Taipei (LAST)
および I-Lan
Longitudinal Aging
Study (ILAS)と日本人
NILS-LSA コホートの MRI
画像・メタボローム解析
を進め Physio-cognitive
decline syndrome の脳内
神経基盤に関する研究を
開始する。

Aging Study of Taipei (LAST)および I-Lan Longitudinal Aging
Study (ILAS)と日本人 NILS-LSA コホートの MRI 画像・メタボロー
ム解析を進め Physio-cognitive decline syndrome の脳内神経基盤
に関する研究を開始し、筋力が脳局所容積に影響する可能性を示唆
する知見を得つつある(共同解析中)。

⑪ 診療ガイドラインの
作成・普及

⑪ 診療ガイドラインの
作成・普及



収集された国内外の最
新知見を加味した診療や
介護等のガイドラインの
作成・改定に関連学会と
連携して実施するととも
に、普及推進に努める。
センターの研究成果に
ついて、学会等が策定す
る診療や在宅医療等、高
齢者の医療・介護に関す
るガイドラインへの採用
件数について、中長期目
標期間中に 34 件以上を目
指す。
また、研究開発の成果
の実用化及びこれによる
イノベーションの創出を
図るため、必要に応じ、
科学技術・イノベーショ
ン創出の活性化に関する
法律(平成 20 年法律第 63
号)に基づく出資並びに
人的及び技術的援助の手
段を活用する。

・収集された国内外の最
新知見を加味した診療や
介護等のガイドラインの
作成・改定に関連学会と
連携して実施するととも
に、普及推進に努める。
・センターの研究成果に
ついて、学会等が策定す
る診療や在宅医療等、高
齢者の医療・介護に関す
るガイドラインへの寄与
数について、期間中に 5
件以上を目指す。

■ 学会等が策定する診
療や在宅医療等、高齢者
の医療・介護に関するガ
イドラインへの採用件数
(ガイドライン策定委員会
等に参画し研究成果が採
用されたもの):中長期
目標期間中に 34 件以上

診療ガイドラインの作成・普及

・収集された国内外の最新知見を加味した診療や介護等のガイドラ
インの作成・改定に関連学会と連携して実施するとともに、普及推
進に努める。
・センターの研究成果について、学会等が策定する診療や在宅医
療等、高齢者の医療・介護に関するガイドラインへの寄与数につ
いて、期間中に 5 件以上を目指す。
■ 学会等が策定する診療や在宅医療等、高齢者の医療・介護に
関するガイドラインへの採用件数
(ガイドライン策定委員会等に参画し研究成果が採用されたもの)
【数値目標】(中長期計画)中長期目標期間中に 34 件以上
【実績】9
・高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン
2024
日本老年医学会と当センターが共同で作成した。CGA は老年医学
の基本であり、高齢者の包括的な評価及び診療を行う上で欠かせ
ないツールである。本ガイドラインは多くの高齢者診療の現場で
活用されることが期待される。
・サルコペニア・フレイルに関する栄養管理ガイドライン 2024
サルコペニア・フレイルに関する栄養・食事のガイドライン。
サルコペニア・フレイルの予防・治療に中心的な役割を果たす栄
養・食事に関するエビデンスを国内で初めてガイドラインとして
まとめた。
・サルコペニア・フレイルの予防・改善に関するデジタルヘルス
のためのガイドライン

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