資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
診断、治療方法の確立や
再生医療の推進
再生医療等提供機関と
して必要な整備を行い、
高齢者に増加する水疱性
角膜症に対する培養角膜
内皮細胞注入療法を継続
し、眼科領域の再生医療
拠点化を目指す。また、
高齢者の難治性眼表面疾
患に対して希少疾患再生
医療製品である培養角膜
上皮移植を実施し、市販
後研究に参加する。
・在宅医療における医
療・介護連携に関する調
査研究を行うとともに、
ICTを活用した連携構築
を行う。
・地域保健予防活動、認
知症初期集中支援等にお
ける認知症やサルコペニ
ア等、加齢に伴う疾患に
対する効果的な介入手法
を確立する。
項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
・フレイルの予防として
の口腔清掃を補助するナ
ノバブル含有含嗽液を開
発する。失われた歯の代
替としての歯根膜付着イ
ンプラントの開発を行
い、特許出願を行う。
・フレイルの予防としての口腔清掃を補助するナノバブル含有含嗽
液を開発する。失われた歯の代替としての歯根膜付着インプラント
の開発を行い、特許出願を行う。
フレイルの予防としての口腔清掃を補助するナノバブル含有含
・高齢者における視覚検
査の特性を解析し、客観
的検査法と併せた診断・
治療法の適正化を検討す
る。
・高齢者における視覚検査の特性を解析し、客観的検査法と併せた診
嗽液を開発する。失われた歯の代替としての歯根膜付着インプラ
ントの開発を行ったが、特許出願には十分な実験はできなかっ
た。
断・治療法の適正化を検討する。
感覚器外来と介して高齢者の視覚と聴覚・味覚・嗅覚・平衡感
覚などの包括的感覚器診療を実施した。またもの忘れ外来での認
知症患者の視機能検査を行い、眼疾患有病の検索や治療介入を実
施した。また JMINT 研究を介して早期認知障害患者の視機能につ
いて解析した。
・培養角膜内皮細胞移植
術の観察研究を継続し、
治療効果の検証と有効性
を検討する。ビスノバ®販
売と保険収載後には臨床
実施と観察研究を実施す
る。
・培養角膜内皮細胞移植術の観察研究を継続し、治療効果の検証
と有効性を検討する。ビスノバ®販売と保険収載後には臨床実施と
観察研究を実施する。
培養角膜内皮細胞移植後患者の術後経過について観察研究を行
い、角膜カンファランスにおいて学会報告した。ビスノバを用い
た臨床治療の準備態勢を整備した。
・培養口腔粘膜上皮移植
(オキュラル・サクラシ
ー)を用いた臨床治療を
実施する。有効性を検討
し、高齢者の瘢痕性眼表
面疾患の診断・治療を検
討する。
・培養口腔粘膜上皮移植(オキュラル・サクラシー)を用いた臨
床治療を実施する。有効性を検討し、高齢者の瘢痕性眼表面疾患
の診断・治療を検討する。
培養口腔粘膜上皮移植(オキュラル・サクラシー)を用いた臨
床治療を実施し、術後成績について観察研究を継続した。
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自己評価