資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
るか、センターとして取り組むべきものであるかどうかを審査、
選定する仕組みを実施している。
・長寿医療研究開発費評価委員会の開催
学識経験者及び関係行政機関等により構成された長寿医療研究
開発費評価委員会が設置されており、長寿医療研究開発費により
実施する研究課題についての評価を行うとともに、評点の低い課
題を中心に審議をした。また、研究課題のうち、3年計画の2年目
となる課題を中心に中間報告会を開催し、研究成果と課題、進捗
状況について評価を行い、これらの評価結果や評価委員会での指
摘事項を踏まえ、令和7年度における研究課題や配分額を研究企
画委員会において決定した。
⑧ 知的財産の管理強化
及び活用推進
⑧ 知的財産の管理強化
及び活用推進
⑧
センターにおける基礎
研究成果を着実に知的財
産につなげるため、知財
に関する相談体制を整備
するとともに、知的財産
を適切に管理する。
・センターにおける基礎
研究成果を着実に知的財
産につなげるため、相談
体制を整備するととも
に、知的財産を適切に管
理する。
・センターにおける基礎研究成果を着実に知的財産につなげるた
め、相談体制を整備するとともに、知的財産を適切に管理する。
・知的財産管理本部の運用
センターの職務発明等を審査する知的財産管理本部の会議を 6 回
(メール審議 2 回を含む。)開催し、センターにおける知的財産の適
正な管理運用について、外部有識者を含む委員において審議を行
い、適切な管理及び活用を行っている。
⑨
進
医療機器の開発の推
⑨ 医療機器の開発の推
進
⑨
産官学連携を基礎に、
我が国の民間企業の技術
や開発力及びナショナル
センターの臨床研究基盤
を応用し、医療機器の開
発を推進する。
・サルコペニアの新しい
簡易評価法として共同開
発した新しい超音波装置
について複数コホート研
究を開始する。また、運
動機能評価のための機器
や、筋力測定装置につい
て企業との共同開発・改
良のための臨床研究の検
討を行う。
知的財産の管理強化及び活用推進
医療機器の開発の推進
・サルコペニアの新しい簡易評価法として共同開発した新しい超
音波装置について複数コホート研究を開始する。また、運動機能
評価のための機器や、筋力測定装置について企業との共同開発・
改良のための臨床研究の検討を行う。
企業(古野電気)との共同研究下に、サルコペニアの新しい簡易
評価法としての超音波装置開発に関する特定臨床研究を完了し、測
定肢位や再現性、CT 画像と比較についての研究成果が国際誌に掲載
された。Evaluation of quadriceps muscle cross-sectional area
using an ultrasonic diagnostic equipment with a wide field
of view, Matsui Y, Takemura M, Suzuki Y, Watanabe T, Maeda K,
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自己評価