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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標



医療安全管理体制

⑧ 医療安全管理体制

医療安全管理室による
連携・統制の下、インシ
デント・アクシデントの
原因の分析、再発防止策
の検討、医療安全講習の
実施、マニュアル等の見
直しを行い、医療安全対
策の維持・向上を図る。
そのため、全職員を対
象とした医療安全や感染
対策のための研修会を開
催し受講状況を確認す
る。また、安全管理委員
会を開催する。
また、同規模・同機能の
医療機関との間における
医療安全相互チェックを
行い、医療安全体制の充
実を図る。

・医療安全に係る事項に
ついての事例収集を更に
充実させ、インシデン
ト・アクシデント等の原
因分析及び再発防止策の
検討を行い、各部門に対
して助言を行う等、現場
との協働により、病院内
の医療安全管理体制を充
実させていく。

・その一環として、リス
クマネジメントチーム及
び医療安全管理委員会を
年 30 回以上開催し、医療
安全対策のための職員研
修を年 2 回以上開催す
る。適宜マニュアル等の
見直しを行う。

主な業務実績等

(定量的視点)

○ インシデント・アク
シデントの原因の分析や
医療安全講習の実施等に
より医療安全対策を維
持・向上させるととも
に、同規模・同機能の医
療機関との相互チェック
により、医療安全管理体
制の充実を図っている
か。

項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価



医療安全管理体制

・医療安全に係る事項についての事例収集を更に充実させ、インシ
デント・アクシデント等の原因分析及び再発防止策の検討を行い、
各部門に対して助言を行う等、現場との協働により、病院内の医療
安全管理体制を充実させていく。
・医療安全管理の統括・監督体制
医療安全推進部により医療安全に関する現場の情報収集及び実
態調査を行い、医療安全推進委員による対策会議において詳細に
分析のうえ、対策を立案・周知するなど医療安全管理の統括・監
督を行っている。
重大な事例については直ちに臨時医療安全管理委員会・院内事
例検討会等を招集し分析及び対策の立案を行っている。
また現場からのヒヤリハット報告の収集、保管、分析、分析結果
の現場への迅速なフィードバック体制を整えている。

・リスクマネジメントチーム及び医療安全管理委員会を年 30 回以
上開催し、医療安全対策のための職員研修を年 2 回以上開催する。
適宜マニュアル等の見直しを行う。
・医療安全や感染対策のための研修会
【数値目標】
(中長期計画)2 回/年以上
(令和 6 年度計画)医療安全 2 回/年 感染対策 2 回/年
年度計画の数値目標は、入院基本料等の施設基準等も参考に設定して
いる。
【実績】
医療安全管理研修(全職員対象)2 回 (詳細下述)
感染管理対策研修(全職員対象)2 回 (詳細下述)
・医療安全管理委員会
【数値目標】
(中長期計画)医療安全管理委員会を1回/月以上開催
(令和 6 年度計画)リスクマネジメントチーム及び
医療安全管理委員会を年 30 回開催
【実績】
医療安全管理委員会

月 1 回 年 12 回開催(詳細下述)

リスクマネジメントチーム 月 2 回 年 24 回開催(詳細下述)

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自己評価