資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
自己評価
し、当事者の声に基づ
き、対話をしながら情緒
支援が可能なチャットボ
ットを東京都健康長寿医
療研究センター、杏林大
学と共同開発する。
に値するチャットボットのプロトタイプが完成した。改良のため
の臨床研究の実施は、引き続き、共同研究機関と協議することに
なった。
・東京都健康長寿医療セ
ンターと連携し、フレイ
ル高齢者を対象に「通い
の場アプリ」の有効性を
検証する(予備的ランダ
ム化比較試験)。
・東京都健康長寿医療センターと連携し、フレイル高齢者を対象に「通 ■First in human(ヒトに始めて投与す
■治験(製造販売後臨床試験を含む。)の
実施件数
・目標の内容
中長期目標期間中、350 件(年度計画 60
件/年)
・目標と実績の比較
49 件(対令和 6 年度計画 82%)
る)試験数
プレフレイル高齢者 52 名を対象に、「通いの場アプリ」の潜在的 ・目標の内容
中長期目標期間中、1 件(0.2 件/年)
有効性を検証するための予備的ランダム化比較試験を実施した。最
・目標と実績の比較
終的に介入群は 23 名、対照群は 25 名が介入後の評価を完了した。
令和 6 年度 1 件 達成率(1/0.2=500%)
現在、アドヒアランス、安全性、潜在的な有効性を解析中である。
いの場アプリ」の有効性を検証する(予備的ランダム化比較試験)。
■医師主導治験数
・目標の内容
中長期目標期間中、6 件(1 件/年)
・目標と実績の比較
令和 6 年度 0 件 達成率(0/1=0%)
■センターの研究開発に基づくものを含
・フレイルや認知症発症
のリスク因子を特定する
ためのコホート研究、お
よび、高リスクの高齢者
を対象とする予防のため
のソリューションの効果
判定のため、ランダム化
比較試験を実施する。こ
れらの研究から、費用対
効果分析を可能とする基
礎資料を整備する。
・フレイルや認知症発症のリスク因子を特定するためのコホート研究、
および、高リスクの高齢者を対象とする予防のためのソリューション
の効果判定のため、ランダム化比較試験を実施する。これらの研究か
ら、費用対効果分析を可能とする基礎資料を整備する。
高齢者コホート研究(NCGG-SGS)に基づく対象者の増加を進め
む先進医療承認件数
・目標の内容
中長期目標期間中、1 件(0.2 件/年)
・目標と実績の比較
令和 6 年度 0 件 達成率(0/0.2=0%)
60,788 名の DB 構築を進めている。令和 6 年度は名古屋市緑区の高
齢者を対象としたベースライン調査から 10 年後の調査を実施した
(n=1118)。また、認知症や要介護状態の予防のための活動促進プ
ログラムを進め、中間検査 446 名、事後検査 1444 名を実施した。こ
れらから得たデータを用いた費用対効果を検証するための基盤整
備を進めている。
■企業等との共同研究実施件数
・目標の内容
中長期目標期間中、250 件(年度計画
40 件/年)
・目標と実績の比較
令和 6 年度 51 件 達成率(51/40=128%)
・高齢者に適合した日常
会話及び身体活動を促進
することで、身体及び認
知機能の低下の予防、重
・高齢者に適合した日常会話及び身体活動を促進することで、身体及
び認知機能の低下の予防、重症化防止を目指すロボット技術の開発を
企業とともにリビングラボで進行させる。
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■学会等が策定する診療や在宅医療等、
高齢者の医療・介護に関するガイドライ
ンへの採用件数
・目標の内容