よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

床・患者還元支援、解
析・DC 運営、利活用支
援、IT・情報基盤・セキ
ュリティ、ELSI、総務の
6チームでの検討を継続
し、令和 7 年度での事業
実施組織発足に向けた実
務的な準備・実施を進め
るとともに、事業実施組
織に必要な人材確保を開
始する。また、産業・ア
カデミアコンソーシアム
による実データを用いた
利活用を進める。

ウ 6NC 全体として研究成
果の実臨床への展開の支
援・強化
具体的な取組は次のとお
りである。

・知財・法務・産学連携
に関する知識・情報コン
テンツを作成し、提供す
る。

・知財・法務相談を提供
し、その成果を 6NC に還
元することを通じて、関
連する課題の共有を促進
する。

項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

・全ゲノム解析等事業実施準備室において、臨床・患者還元支援、
解析・DC 運営、利活用支援、IT・情報基盤・セキュリティ、ELSI、
総務の6チームにより事業実施組織発足に向けた検討を継続した。
・具体的には、全ゲノム解析等の臨床への応用に向けた活動、臨床・
患者還元支援体制の構築(臨床・患者還元支援チーム)、実データ
を用いた利活用の準備、検体利活用に係る検討、準備室フェーズの
コンソーシアム運営(利活用支援チーム)、業務文書のドラフト作
成、精度管理の方針検討、移行対象・手段の詳細化(解析・DC 運営
チーム)、システム開発計画の策定、開発事業者の進捗・工程管理
(IT・情報基盤・セキュリティチーム)、ELSI 上の課題対応、ELSI/PPI
関連の規程類作成、参加者パネル構築に向けた検討(ELSI チーム)、
組織設計や人材確保・育成に向けた計画の策定(総務チーム)を進
めた。



6NC 全体として研究成果の実臨床への展開の支援・強化

・研究成果有体物(MTA)を中心に知的財産権に関する理解を促進す
る映像資材を作成し、ICR-web を通して提供した。

・6NC-JH 知財法務連携推進会議等を通して知財・法務に関する各 NC
等から寄せられる相談に対応し、NC における知財・法務に関する支
援と強化を推進した。
・6NC の MTA に関する規定・運用の一覧化を行い、6NC での知見の共
有を図った。
・英語アプリ導入に伴う管理マニュアルの記載事項の確認、論文の
転載に関する相談等、JH 内部の相談に対応した。

・JH ホームページの充実

33 / 128

自己評価