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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

・高齢者水疱性角膜症に
対する角膜内皮移植の実
施と有効性を検討する。

・高齢者水疱性角膜症に対する角膜内皮移植の実施と有効性を検
討する。
角膜内皮障害について接触型スペキュラーマイクロスコープを
用いた検査成績を角膜カンファレンスで報告した。また角膜内皮
移植 DSAEK を行いた移植医療を実施した。

・培養角膜上皮移植術
(ネピック)の実施と有効
性を検証する。

・培養角膜上皮移植術(ネピック)の実施と有効性を検証する。
ネピックを用いた自家培養角膜上皮移植の実施体制を整備し
た。

・愛知県で行われる在宅
医療・介護連携を含む、
地域包括ケアの進捗評価
指標の結果評価を行う。
進まない事業項目につい
て、市町村担当者への支
援を行う。ICT を用いたセ
ンターと地元医療・介護
機関の連携構築を行う。

・愛知県で行われる在宅医療・介護連携を含む、地域包括ケアの進捗評
価指標の結果評価を行う。進まない事業項目について、市町村担当者へ
の支援を行う。ICT を用いたセンターと地元医療・介護機関の連携構築
を行う。

愛知県で行われる在宅医療・介護連携を含む、地域包括ケアの進
捗評価指標の結果評価を行った。進まない事業項目(住まいや認知
症の人の政策参画について、有識者の講師を招聘し、市町村担当者
への集合研修を行った。ICT を用いて当センターと地元大府市の医
療・介護機関とともに情報連携を行った。

・認知症者の在宅・施設
での療養やエンドオブラ
イフ・ケアなどの老年・
社会科学的な研究開発を
進める。

・介護予防に関連する行
政事業において、より効
果的な内容を提案するた
めの介入研究を実施す
る。

・認知症者の在宅・施設での療養やエンドオブライフ・ケアなどの
老年・社会科学的な研究開発を進める。
もの忘れセンター―のデータベースに長期予後として死亡に関
する情報を取得して突合した(NCGG-STORIES 研究)。行動・心理
症状が強いと死亡と関連することを報告した(Noguchi et al. J
Epidemiol. 2024)。

・介護予防に関連する行政事業において、より効果的な内容を提
案するための介入研究を実施する。
介護予防に関連する行政事業において大府市や高浜市において
共同研究を実施した。大府市においては、特定健診および後期高齢
者健診受診者を対象とした機能健診を実施し、セルフモニタリング
による活動記録手帳により介護予防のための活動促進を行った。高

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自己評価