資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
推進する。
進している。また脳アミロイドーシス関連 CFAP74 遺伝子を同定
した。この遺伝子のノックアウトマウスでは脳室の著しい拡大を
認め、水頭症様の症状を示した。さらに変異マウスの脳では老人
斑形成の低下が見られ、脳脊髄液の脳室内貯留が Aβ代謝に影響
すること考えられた。
② 加齢に伴う疾患の実
態把握
②
加齢に伴う疾患の実態把握
ア 加齢に伴う疾患に対
する効果的な対策と評価
に関する研究
ア 加齢に伴う疾患に対
する効果的な対策と評価
に関する研究
ア
加齢に伴う疾患に対する効果的な対策と評価に関する研究
認知症、フレイル・サ
ルコペニア等、加齢に伴
う疾患・病態の研究推進
のために、遺伝子解析も
含めた地域在住高齢者の
コホートを設定し、セン
ター内バイオバンクと連
携した総合的な調査・分
析を行う。
また、老化に対する長
期縦断疫学研究(NILSLSA)も継続して実施し、
他の機関では困難な長期
の疫学研究を推進する。
加齢に伴う疾患に対す
る効果的な対策と評価の
ため、中長期計画の下、
次の研究等を推進する。
加齢に伴う疾患に対する効果的な対策と評価のため、中長期計
画の下、令和 6 年度は次の研究等を推進した。
・ポリフェノール類、ビ
タミン類や乳酸菌発酵物
などの機能性食品物質を
老年病モデルマウスに投
与し、加齢による組織変
化の改善効果とその機構
解明を行い、機能性食品
物質を科学的に評価す
る。
・ポリフェノール類、ビタミン類や乳酸菌発酵物などの機能性食
品物質を老年病モデルマウスに投与し、加齢による組織変化の改
善効果とその機構解明を行い、機能性食品物質を科学的に評価す
る。
担当者退職のため実績なし。
② 加齢に伴う疾患の実
態把握
認知症、フレイル・サ
ルコペニア等、加齢に伴
う疾患・病態に対する予
防、早期発見、診断、治
療、社会疫学的な研究等
で収集されたビッグデー
タの解析により、加齢に
伴う疾患に対する効果的
な対策と評価に関する研
究を行う。
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自己評価