資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
○評価の視点(定性的視点)
■評価指標
項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
(定量的視点)
・同規模・同機能の医療機関との間における医療安全相互チェック
また、同規模・同機能
の医療機関との間におけ
る医療安全相互チェック
を行い、医療安全体制の
充実を図る。
を行い、医療安全体制の充実を図る。
・医療安全対策地域連携加算に関する相互チェック
令和 6 年度に関しては、NHO 名古屋医療センターと連携し令和 7 年
1 月 16 日に当院が NHO 名古屋医療センターを訪問、3 月 6 日に当院
が NHO 名古屋医療センターの訪問を受け相互チェックを行った。い
ずれも改善項目は提言書を提示、査収した。
済生会リハビリテーション病院とも連携し、令和 7 年 2 月 12 日に
当院が済生会リハビリテーション病院へ訪問し、改善項目は提言書
を提示、査収した。
感染対策に関しては、
広域抗菌薬使用例を含む
感染症症例に積極的に介
入し、検体検査や画像診
断の実施及び抗菌薬治療
への助言を行う体制を構
築していく。多剤耐性菌
などのサーベイランスや
治療介入にも、積極的に
取り組んでいく。また、
感染管理委員会を年 12 回
以上、感染管理チームミ
ーティングを年 45 回以
上、感染対策のための職
員研修を年 2 回以上開催
する。部門ごとの感染対
策実施状況の確認のため
のラウンドを実施する。
高リスク部門の感染対策
実施状況の確認のための
ラウンドを年 10 回以上実
施する。新型コロナウイ
ルス感染症(疑い)患者
のトリアージと感染管理
に万全を期して、院内感
・感染対策
感染対策に関しては、広域抗菌薬使用例を含む感染症症例により
広範囲に介入し、検体検査や画像診断の実施及び抗菌薬治療への助
言を行う体制を構築した。多剤耐性菌などのサーベイランスや治療
介入も、可能な限り実施した。また、感染管理委員会を年 13 回(臨
時感染管理委員会含む)、感染管理チームミーティングを年 48 回、
感染対策のための職員研修を年 2 回開催した。部門ごとの感染対策
実施状況の確認のためのラウンドを 51 回実施し、高リスク部門の
感染対策実施状況の確認のためのラウンドを年 11 回実施した。新
型コロナウイルス感染症(疑い)患者のトリアージと感染管理に万
全を期して、院内感染の防止、クラスター発生防止に努めた。連携
する感染対策向上加算 1 取得医療機関とのカンファレンスを年 4
回、相互ラウンドを年 2 回実施した。また、近隣の医師会との連携
関係を構築し、外来感染対策向上加算取得中の診療所・クリニック
とのカンファレンスを年 2 回行い、指導強化加算のためのクリニッ
ク訪問による連携も 4 カ所行った。また、抗菌薬適正使用支援チー
ムミーティングを年 48 回、抗菌薬適正使用のための職員研修を年 2
回開催した。近隣の医師会との連携関係を構築し、診療所・クリニ
ックへの抗菌薬適正使用の助言も年 2 回行った。
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自己評価