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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立長寿医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

○評価の視点(定性的視点)
■評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

(定量的視点)

浜市においてはスマートフォン・IoT 機器を利用した介護予防を目
的とする活動を市内 2 公園を拠点として実施した。またその効果検
証のための検査を実施した。

・サルコペニア・フレイ
ルの予防に関するヘルス
ケアサービスのためのガ
イドラインを作成し公表
する。

・サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスのた
めのガイドラインを作成し公表する。
「サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスの
ためのガイドライン」の作成チームとして参加し、ガイドラインを
作成した。「デジタルヘルスサービスを用いた介入・評価は、サル
コペニア高齢者のサルコペニアを改善させるか?」という臨床疑問
に対し、「エビデンスが不十分のため推奨・提案を保留する」とし
た。しかし、デジタルヘルスサービスの使用を否定するものではな
いことも記載した。

⑥ 治験・臨床研究推進
体制の強化

⑥ 治験・臨床研究推進
体制の強化

産学官が連携した高齢
者医療に係るシーズの発
掘システムと橋渡し研究
機能を強化するととも
に、治験・臨床研究ネッ
トワークの構築を推進す
る。また、メディカルゲ
ノムセンター機能と連携
し、全遺伝子情報と臨床
情報とを統合した高度で
先進的な治験・臨床研究
データ解析システムの構
築を進める。
これら取組の結果とし
て、中長期目標期間中に
臨床研究(倫理委員会に
て承認された研究をい

・産学官が連携した高齢
者医療に係るシーズの発
掘システムと橋渡し研究
機能を強化するととも
に、治験・臨床研究ネッ
トワークの構築を推進す
る。また、メディカルゲ
ノムセンター機能と連携
し、全遺伝子情報と臨床
情報とを統合した高度で
先進的な治験・臨床研究
データ解析システムの構
築を進める。


中長期目標期間におい
て、
■ 臨床研究(倫理委員
会にて承認された研究を
いう。)実施件数:1,200
件以上
■ 治験(製造販売後臨
床試験を含む。)実施件
数:350 件以上
■ First in human(ヒ
トに初めて投与する)試
験数:1 件以上
■ 医師主導治験数:6 件
以上
■ センターの研究開発
に基づくものを含む先進
医療承認件数:1件以上
■ 企業等との共同研究
実施件数:250 件以上

治験・臨床研究推進体制の強化

・産学官が連携した高齢者医療に係るシーズの発掘システムと橋渡
し研究機能を強化するとともに、治験・臨床研究ネットワークの構
築を推進する。また、メディカルゲノムセンター機能と連携し、全
遺伝子情報と臨床情報とを統合した高度で先進的な治験・臨床研究
データ解析システムの構築を進める。
産学官が連携した高齢者医療に係るシーズの発掘システムと橋
渡し研究機能を強化するとともに、治験・臨床研究ネットワーク
の構築を推進した。また、メディカルゲノムセンター機能と連携
し、全遺伝子情報と臨床情報とを統合した高度で先進的な治験・
臨床研究データ解析システムの構築を進めた。
また、令和 3 年制定の倫理指針(令和 4 年一部改正、令和 5 年一
部改正)や臨床研究法等に対応した実施体制整備、支援体制の構築
を図った。

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自己評価